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TOEFLのスコアを利用した石川県立大学への編入について

2023/05/01

TOEFLのスコアを利用した石川県立大学への編入について

 
日本の大学では社会人や外部生を対象とした編入試験制度を採用しているところがあり、石川県立大学もその一つです。
今回はそんな石川県立大学について、TOEFLを利用した編入、そのボーダーラインとなるスコアについて取り上げてみたいと思います。
 

海洋の研究、教育に特化した大学

 
国立石川県立大学は、1971年に開校された、石川県農業短期大学を前進とし、2005年大学設置された公立大学になります。
 
学部は生物資源環境学部の単科大学となり、学科は生産科学科、環境科学科、食品科学科の3学科が設置され、生物生産や環境に食品、そしてバイオテクノロジーなど最先端技術などの研究や教育に力を入れています。
 
また、 学問と社会に関する幅広い教養を身につけるとともに、国際化が進んでいる時代必要不可欠な英語力の備わった人材育成にも力を入れている大学となるため、多くの受験生からも注目をされる大学です。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
石川県立大学は編入学試験を行っており、2023年度は3年次の募集受付が若干名ですが行われていました。
 
編入を希望する学生の選抜方法は、TOEIC IPテストのスコア、学力検査、面接および出願書類の内容を総合的に判定され合否が発表されることになります。
そして、TOEICは大学内で実施されるTOEIC IPテストのスコアが英語成績に利用されるため、しっかりと英語力を伸ばしておきましょう。 IPテストのスコアは、大学が指定する点数の線引きはされていませんが、CEFRの基準でB1~B2以上の英語力は養っておきたいところです。
 
編入後には英語力を高めるような講義があるだけでなく、後の就職活動では、遺伝子やバイオテクノロジーを駆使する最先端技術の企業や研究室へ就職をすることを考えると、海外とのやり取りも多いため、編入前には高い英語力を身に付ける学習に取り組むことをオススメします。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した石川県立大学の編入について取り上げてみました。
編入試験を突破した後も石川県立大学では英語を使う機会があるので、受験後も英語の勉強はぜひ継続してもらいたいものです。
 
参照:石川県立大学
https://www.ishikawa-pu.ac.jp/

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