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TOEICのスコアを利用した九州工業大学への編入について

2023/05/01

TOEICのスコアを利用した九州工業大学への編入について

 
日本の大学では社会人や外部生を対象とした編入試験制度を採用しているところがあり、九州工業大学もその一つです。今回はそんな九州工業大学について、TOEICを利用した編入、そのボーダーラインとなるスコアについて取り上げてみたいと思います。
 

海洋の研究、教育に特化した大学

 
国立の九州工業大学は、1909年に開校された明治専門学校を前進とし、1949年に九州工業大学は設置されました。工学分野に力を入れた大学であり、特に機械工学、電気電子工学、情報工学、化学工学、建築・都市・環境デザイン工学などの分野に強みを持っており、学生が卒業後に即戦力として活躍できるような実践的な教育カリキュラムが特徴的です。
 
学部は、工学部・情報工学部の2つが存在しており、そこから更に1年次で「類」に所属し、2年生進級時に「学科」配属に別れ、各自専門分野の研究や学習を行っています。
 
九州工業大学では、海外への短期留学だけでなく、マレーシアを中心に海外の日系企業での3~4週間のインターンシッププログラムも導入されているため、グローバルエンジニアとしての素養を高めることの出来る大学としても注目を集めています。
 

ボーダーラインとなるTOEICのスコア

 
九州工業大学は編入学試験を行っており、2023年度は3年次の工学部と情報工学部で編入を受け付けていました。
 
選考方法は、面接・調査書によって合否を判定される工学部、面接・調査書・自己申告書・TOEICスコアによって合否を判定される情報工学部と試験内容が異なります。
 
国際的に活躍できるエンジニアになるためには,高い専門性の知識や技術に加え,実践的な英語力を伴った国際感覚と幅広い視野を持つ必要があるため、英語力アップは必須です。
 
TOEICスコアも提出のみが求められていますが、実践的な英語力を求められていることもあり、スコアとしてもCEFRのB1~B2レベルの英語力は養っておくべきと言えます。特に、海外インターンシップや、卒業後に海外の大学院への進学などを考えている方は、B2レベルの英語力は身に付けておくべきです。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEICのスコアを利用した九州工業大学の編入について取り上げてみました。
編入試験を突破した後も九州工業大学では英語を使う機会があり、短期留学や海外インターンシップを経験したいと言う学生は、編入後も英語学習は継続して能力アップを図りましょう。
 
参照:九州工業大学
https://www.kyutech.ac.jp/

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