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外部英語試験のTOEICのスコアの目安とスコアアップ

2023/06/01

外部英語試験のTOEICのスコアの目安とスコアアップ

 
大学受験や就職活動に社会人のキャリアアップの際に、TOEICスコアを提出することがあり、英語力の判断材料にされるケースが増えています。今回は、外部英語試験のTOEICのスコアの目安とスコアアップについてお伝えします。
 

TOEICのスコアの目安

 
TOEIC(Test of English for International Communication)は、国際的に認知されている英語能力試験です。TOEICの点数は、受験者の英語のリーディングとリスニングのスキルを測定します。点数の範囲は、TOEIC Listening and Readingテストの場合、10から990までです。
 
【495点:初心者レベル】
 
基本的な英語の文法や語彙を理解できる程度です。日常的な簡単な会話や短い文書に対応できますが、限定的な能力しか持ち合わせていません。
 
【500 – 595点:初級レベル】
 
より広範な英語の文法や語彙を理解できます。簡単な会話や文書に対応できますが、まだ限定的な表現しかできません。
 
【600 – 695点:中級レベル】
 
限定的にはなりますが、ビジネス環境でのコミュニケーションなど基本的な英語のスキルが活用できます。文法や語彙の知識が豊富であり、簡単な読み書きや会話が可能となるスコアとなります。
 
【700 – 795点:上級レベル】
 
英会話でコミュニケーションが行えるレベルの英語スキルを持っています。読解力やリスニング力があり、複雑な文書の読解の対応は可能とされています。
 
【800 – 895点:高上級レベル】
 
高度なビジネス環境や専門的な分野においても、英語を利用することができます。高度な文法や語彙を理解し、高度な読み書きや会話が可能です。
 
【900 – 990点:ネイティブレベルまたは準ネイティブレベル】
 
ネイティブレベルに近く流暢に英語を操れるレベルとされます。ビジネスシーンなどでのコミュニケーションや専門的な文書にも対応ができます。
 
ただし、これは一般的な目安であり、実際の点数は個人の学習背景や英語力によって異なる場合があり、ハイスコアを獲得できても英語が話せないという方もいます。
また、TOEICの点数は特定の企業や機関によって異なる基準で解釈されることもありますので、具体的な目的に応じて適切な目標を設定し、学習することが重要です。
 

TOEICのスコアアップについて

 
TOEICは2技能のみの試験となるため、英語4技能を試されるわけではないので、スピーキング力やライティング能力が低くてもハイスコアを獲得できるのは事実です。
しかし、ハイスコアを獲得するのは、そう簡単なものではありません。
だからこそ、英語総合力を養い、スコアアップを図ることが重要となります。
 
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まとめ

 
受験や就活など様々なシーンで、TOEICスコアを提出しなければならない事があります。そのスコアによって、自身の望む結果を掴むこともできれば、掴めない状況に陥る可能性もあるため、しっかりとスコアを伸ばさなければなりません。
ただし、現代社会であれば、TOEICスコアだけに捕らわれず、総合力のある英語力が求められますので、TOEIC主体の学習だけでなく、しっかりと英語総合力を伸ばしてスコアアップを目指すことをおすすめします。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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