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TOEFLのスコアを利用した北九州市立大学への編入について

2023/07/01

TOEFLのスコアを利用した北九州市立大学への編入について

 
日本の大学では社会人や外部生を対象とした編入試験制度を採用しているところがあり、北九州市立大学もその一つです。今回はそんな北九州市立大学について、TOEFLを利用した編入、そのボーダーラインとなるスコアについて取り上げてみたいと思います。
 

海洋の研究、教育に特化した大学

 
北九州市立大学は、1946年に創立された小倉外事専門学校を前身とし、2005年に北九州市立大学として設置されました。大学・大学院の生徒数は約6,700名、教員数263名が在籍し、市が設置する公立大学としては最も規模の大きな総合大学となります。
 
学部は外国語学部、経済学部、文学部、法学部、国際環境工学部、地域創生学群の5学部1群が存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の講義や研究を日々行っています。
 
また、英語などについての日常的な語学運用能力を高める学習であったり、コミュニケーションスキルの向上といった社会の活動を促進していく能力を高めるカリキュラムが多いこともあり、将来を見据えた力を鍛えられる大学として、受験生からも注目される大学です。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
北九州市立大学は編入学試験を行っており、2023年度は第3年次または第2年次の国際環境工学部での編入試験が執り行われています。過去には、外国語学部・経済学部・法学部などでの募集実績があります。
 
出願するためにはTOEFLまたはTOEICの成績通知書の提出が必要となります。学部によって、スコア基準が設けられているケースもあります。そのため、英語力アップは必須となります。多くの大学のスコア提出で求められる基準値としては、CEFRのA2~B1以上の英語能力が備わっていると好ましいとされています。また、進学後の講義であったり、留学を検討しているのであれば、TOEFLの70点~80点以上を目指して学習に励むのも良いでしょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した北九州市立大学の編入について取り上げてみました。
編入試験を突破した後も北九州市立大学では英語を使う機会があるので、受験後も英語の勉強はぜひ継続してもらいたいものです。
 
参照:北九州市立大学
https://www.kitakyu-u.ac.jp/index.html
 
参照:2024年度 編入学 学生募集要項
https://www.kitakyu-u.ac.jp/uploads/af91370f8541970d08de815dc1fc7165.pdf

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