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英会話はネイティブの講師じゃなきゃダメ?メリットとデメリット

2023/07/01

英会話はネイティブの講師じゃなきゃダメ?メリットとデメリット

 
英会話教室やオンライン英会話などを利用する学生や社会人は増えていますが、その際に、ネイティブの講師か日本人の講師かといった事を選ぶ基準にする方もいると思います。今回は、英会話はネイティブの講師じゃなきゃダメ?メリットとデメリットについてお伝えします。
 

講師の選び方について

 
英会話力は現代社会において、さまざまな職業でも利用価値のあるスキルとして考えられています。英語力が備わっていることで、収入が良くなるなどキャリアアップにもつながりやすいスキルとされているため、英語習得にチャレンジするが学生や社会人は大勢います。
 
この時、英会話を学ぶ環境として、英会話教室やオンライン英会話などを利用する方も多いことでしょう。そして、これらのサービスの差別化の中には、料金やサービス形態の他に、講師の人種によって入学するか決める方もいると思います。
 
ネイティブの講師が教えてくれるカリキュラムなのか、日本人を初めとする非ネイティブの講師に習うカリキュラムなのかです。
英語を習うんだから、アメリカ人やイギリス人などの母国語を英語としている人が良い。日本語も理解してくれている、日本人が良い。非ネイティブの先生でも外国人が良い。など、その感覚は様々でしょうが、どの講師を選んだとしてもメリット・デメリットは存在します。
 

講師のメリット・デメリット

 
英語を母語とするネイティブに教わるメリットは、外国人とふれる機会を持つことで、外国人や英語に対する精神的な壁を取り除くことが出来る。純粋な正しい英語に触れることができるため、発音の矯正や正しい英文法などを習える可能性が高い、フレーズなども時代に合った適格な言い回しなどを覚えられる。
 
非ネイティブの外国人のメリットは、日本人よりは英語を得意としているため、それ相応に英語を教えてもらえる。また、オンライン英会話では、非ネイティブということで、価格設定が安いため、費用を抑えて英会話のトレーニングができる。
 
ネイティブや非ネイティブの外国人に習うデメリットは、講師とは言え、外国人ということで、緊張してしまう可能性があります。また、外国人だからと言って、教え方がうまいとは限りません。そして、ある程度日本語への理解がない場合には、スムーズなレッスンが受けられないケースもあるので、必ずしも外国人の講師が良いという訳ではありません。
 
一方で、日本人講師の場合には、英語の基本的なレッスンは受けやすく感じることでしょう。日本語で質問でき学べることは、安心して英語を習える環境と言えるでしょう。ただし、ネイティブレベルの英語の発音や言い回しなどの情報にも、流行り廃りがあるので、時代遅れの英語や正しい発音を教われない可能性があります。
 

まとめ

 
ひと昔前だと、外国人のネイティブの先生に習わないと英語は習得できないといった解釈をする方が多かったのですが、サービスが多様化され、日本人に合った学習方法と言うのも理解されてきています。必ずしも、ネイティブが良い訳でもありませんし、英会話力のみを向上させたい英語上級者にとってはネイティブの先生でなければならないなど、取捨選択が可能となっていますので、自身の英語レベルに合った講師選びを行い、英語力を伸ばしていきましょう。

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