TOEICのスコアを利用した白百合女子大学への編入について

TOEICのスコアを利用した白百合女子大学への編入について

 
女子大学として人気の高い白百合女子大学は、世間一般的には、品が良い・育ちの良い学生が多いお嬢様大学。といった印象を持つ方が未だに多いようです。今回は、TOEICのスコアを利用した白百合女子大学への編入についてお伝えします。
 

お嬢様大学の印象以上に語学が強くなれる大学

 
白百合女子大学は、1881年に設立された高等女子仏英和学校を前身とし、1965年に4年制大学に改組された女子私立大学になります。カトリック系のミッションスクール、白百合学園（中学・高校）には、お嬢様というイメージがありますが、白百合女子大学では、内部進学者が多い訳でもありません。ですが、白百合のブランドイメージは強く、白百合女子大学進学者はお嬢様といった印象を持たれることも多いようです。
 
学部は文学部、人間総合学部の2つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の講義・研究を日々行っています。
 
白百合女子大学は17世紀末のフランスを発祥とするシャルトル聖パウロ修道女会が設立の母体となっていることから、フランス語と英語学習に力を入れています。国際社会で活躍する女性を育成する学習にも力を入れているため、語学力アップを目指す学生には人気のある大学となっています。
 

TOEICも活用できる？編入試験

 
白百合女子大学は編入学試験を行っており、2024年度の入試では文学部の3学科、そして、人間総合学部の3学科で編入を受け付けています。
 
文学部の英語英文学科の編入試験では、独自の英語試験が行われます。
また、編入学希望の理由の書類を提出する際には、TOEICなどの民間英語試験のスコアを提出してアピールすることも出来ます。
 
そして合格後に、白百合女子大学のグローバルビジネスプログラムで、海外の日系企業でのインターシップやホームステイを利用したいという学生は、実践レベルの英語力を養っておく必要性があるので、しっかりと英語力を伸ばしておきましょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEICのスコアを利用した白百合女子大学の編入について取り上げてみました。
編入試験を突破した後も白百合女子大学では、グローバルビジネスプログラムなど海外を意識した学習にも取り組んでいけるため、高い英語力を養う学習に取り組んでいきましょう。
 
参照：白百合女子大学
https://www.shirayuri.ac.jp/index.html
 
参照：白百合女子大学　2024年度　編入学試験
https://www.shirayuri.ac.jp/exam/yoko/qelo890000000jjh-att/a1686820294256.pdf