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現代社会において企業の人事でも英語力が求められる理由

2023/08/01

現代社会において企業の人事でも英語力が求められる理由

 
日本でも英語を必要とする部署が増え、人事部でも英語力が不可欠とされています。人材を選ぶ時だけでなく、外国人社員に対するサポートをするために欠かせないスキルです。今回は、現代社会において企業の人事でも英語力が求められる理由についてお伝えします。
 

人事について

 
人事とは、組織や企業において、人材に関する管理・採用を担当する部門や職務のことを指します。人事部門は、従業員の採用、配置、評価、トレーニング・研修、福利厚生、労働条件、給与など、人材に関連する、さまざまな業務を担当することになります。
 
新たな従業員を採用するためには、求人広告の作成や面接の評価などを行うことになるため、企業にとってどのような人材が欠けており補充するべきかなどまで考え、人材を発掘することになります。
 
そして、従業員の業績や成長を評価し、キャリア開発や昇進に関する計画を立案して、社員のモチベーション向上や組織の健全な運営のために、人事制度の策定や改善を行います。
また、近年では外国人社員の採用などもあることから、労務管理やビザ手続きといった業務も発生したり、外国語のスキルが求められるケースも少なくはありません。
 

人事に求められる英語力

 
近年、外国籍の候補者との面接やコミュニケーションを行うことが多いため、英語で面接を実施し、適切に採用活動を進める必要があるため、高い英語力が求められる様になっています。
 
また、英語での研修資料の作成や英文ドキュメントの読解・作成、労務管理やビザ手続きといった業務など英語力が備わっていなければ、従事できない仕事も多数あるため、英語能力が低いと苦労する部署と変わってきているのです。
 
特に、国際的なビジネスを行っている企業や外国籍の従業員が多い組織では、非常に高いレベルの英語力が求められる業種となります。
 
そのため、人事の仕事に携わりたい学生は、英語力を向上させなければなりません。
英語力アップの学習に自己学習も重要ですが、実践的な環境でのコミュニケーションを積極的に行い、英語総合力を養う学習に取り組むことをおすすめします。
 

まとめ

 
人事の仕事は、企業の利益に繋がる人材を採用することであったり、企業のキャリア開発や昇進にも携わる中核を担う職務ともなります。また、近年ではグローバル化が進み、外国人社員を雇用することや、海外支社を設置しているケースも多い事から、外国語のスキルが求められるケースも少なくはありません。人事という職種で働きたい学生は、しっかりと高い英語力を養うことをおすすめします。

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