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聖路加国際大学は、医療・看護分野を中心にした教育を行っており、国際的な視点を持った学問と実務の融合を重視しています。看護学校としての知名度も高い大学ですので、受験者も多い大学となります。今回は、TOEFLのスコアを利用した聖路加国際大学への編入についてお伝えします。
聖路加国際大学は、1964年に設立された私立大学です。そして、私立大学として日本で初めて看護学部が設立され、看護の大学院博士後期課程を設置するなど、日本の看護学校としての礎を築いた大学となります。
学部は看護学部看護学科のみとなり、看護師となるための研究や講義を日々行っています。
そして、臨床実習や実践的な演習など、実務経験を重視したカリキュラムが組まれており、現場での実践力を養うことができます。
また、国際的に貢献できる人材を育成するための海外留学制度にも力を入れており、各国の看護・医学系大学と協定を結び、アカデミックな交流を図るほか、多様な大学主催海外研修・留学プログラムが導入されています。
聖路加国際大学は編入学試験を行っており、2024年度は看護学部 看護学科 第3年次学士の編入を受け付けています。
出願資格は、大学を卒業した者もしくは2024年3月卒業見込みの者（大学評価・学位授与機構による学士の学位取得者もしくは学位取得見込みの者を含む）。外国において学士号（Bachelor）を取得した者もしくは 2024 年 3 月取得見込みの者が出願資格を得られます。
また筆記科目があり、英語試験が設けられています。
英語試験も、民間英語試験で指定された基準のスコアを獲得することで免除されます。
TOEFL iBT 61 点以上、IELTS 5.5以上、実用英語技能検定 準1級以上または CSE2.0スコア2125 点以上などの基準が設定されていますので、このスコアを超える英語力を養いましょう。また、近年では看護師にも英語力が求められるシーンが多いため、実用的な英語力習得を見据えた英語学習に励むことが大切となってきます。
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
以上、TOEFLのスコアを利用した聖路加国際大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
参照：聖路加国際大学
参照：2024年度 看護学部 看護学科 第3年次学士編入学者選抜
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