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学校のテストやTOEICにTOEFLなどの試験では、スコア・点数が付きます。その点数が悪ければ、第一志望の大学などに合格できないのでは?海外留学できないのでは?と一喜一憂する学生が多いと思います。今回は、スコアにとらわれて英語を嫌いになってしまう事の問題性についてお伝えします。
学校で学期末テストや中間テストなどが行われると、成績にも関わるため失敗してはできないと考える学生は多いと思います。確かに、これらの学期ごとの試験は成績にも関わるため、高得点を取るための勉強に励まなければなりません。
また、TOEICやTOEFLなどの民間英語試験も、受験する大学の学部・学科で基準スコアが設定されていることもあり、ハイスコア獲得が不可欠となるケースもあります。
そして、これらのテストで結果が出せなかった場合に落ち込む学生も多く、そこで英語を嫌いになってしまうケースは少なくはありませんが、その失敗こそが英語力アップには重要でもあるのです。
スコアばかりに捕らわれてしまう学生は多く、テストで悪い点を取ったらこの世の終わりの様に考えてしまうのも、分からなくもないのですが、失敗した物は直していけば良いんです。
だからこそ、失敗を引きずるのはデメリットでしかありません。
そこで、直すチャンスがあるのにも拘らず、放置してしまうのが最も良くないため、英語を嫌いになっていく要因です。
受験であったり就活活動といったシーンが結果を必ず出さなければならない場面ですので、それ以外のテストでの失敗というのは、落ち込むよりも本番で失敗する前に気が付けて良かったと考えるべきなのです。
そうして、英語力を伸ばすことが、次のテストや本番に繋がることを理解して英語学習に取り組むのが重要なのです。また、スピーキングやリスニングといったアウトプット学習で数を熟さなければ上達しない技能もありますので、学習時間がはなから足りていない可能性もあります。
だからこそ、テストや試験の結果が返ってきたら、できた事よりもできなかった事に注目し修正する能力が大切なのです。
テストで悪い点を取るとショックを受ける学生は多いでしょうし、悪い点を取ると焦りを感じることもあるとは思いますが、そこで、自分はできないと考えてしまうよりも、その失敗を取り戻す学習に取り組むことが重要です。
苦手を克服していくことが、スコアアップにも成長にも繋がるため、成功体験ばかりで満足するのではなく、失敗を成功に繋げていくことが英語学習においても大切ですので、自分の学習法を見直したり、英語学校で正しい英語の学習に取り組むことをおすすめします。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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