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受験英語が難しいとされる大学の入試で何を勉強するべき?

2023/09/01

受験英語が難しいとされる大学の入試で何を勉強するべき?

 
年々、受験の英語試験が難しくなっているとされる中で、第一志望の大学へ進学するためには、英語力を向上させるしかありません。では、どんな英語力を身に付けるべきなのか考える学生も多いことでしょう。今回は、受験英語が難しいとされる大学の入試で何を勉強するべき?についてお伝えします。
 

年々、受験英語が難しくなっている?

 
親世代が受けていたセンター試験で行われていた受験英語と現代の受験英語は全く違うレベルにあると言って間違いではないでしょう。
 
試験内容としては、リーディングやリスニング試験という観点の違いはありませんし、全問マークシート方式となります。しかし、思考力や判断力が求められる内容が出題されるため、英語の本質を読み解けない学生にとっては、ハイスコアを獲得するのは難しいと言えるでしょう。
 
また、リスニング問題も難しくなっており、時間が足らないという学生も多いため、英語総合力が養われていないと、かなり厳しい試験と考えられています。
 

大学の入試で何を勉強するべき?

 
まず、学校で習っていた単語数が1800語から2500語に増えています。
そして受験では、センター試験では4500語程度で構成されていましたが、共通テストに変わってからは、5000語以上の単語で試験を構築されているため、単純に覚えなければいけない単語量が増えていると言えます。
 
ただし、この覚える作業をしたところで、自分で長文読解やリスニングを正しく聞き取り、正しい正解を導き出すためには、英語の構造や規則と言った概念を理解していなければ、時間がいくらあったて、回答率をあげることは難しいと言えます。
 
基礎力が低い学生にとっては、単語の暗記や過去問などを解いて、傾向と対策といった学習に時間を費やすことが多いのですが、それでは、失敗につながる可能性が高いです。
英語は、文章を正しく構築するや相手の意見を正しく理解する能力が伸びなければ、回答率は上がりません。受験英語も、英語の基礎から正しく身に付けることをおすすめします。
 
自身で構築する能力などを高めた上で、語彙力などを積み上げていくことが英語力向上に繋がっていくことを理解して、英語学習に取り組んだ方が、将来的にも身になる英語力となりますので、正しい順序で英語学習に取り組んでいきましょう。
 

まとめ

 
大学入学共通テストに変更されてから、受験英語の難易度は跳ね上がったとされています。
応用力などを求められる内容も増え、難しいと感じる学生は多いです。
そこで、成果を残すためには、単語量を増やすや過去問を沢山解くといった方法では、基本的な英語能力は向上しませんので、使える英語を意識して英語総合力を伸ばしていく学習に取り組んでいくことが重要なのです。

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