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TOEFLのスコアを利用した桜花学園大学への編入に必要な英語力

2023/10/01

TOEFLのスコアを利用した桜花学園大学への編入に必要な英語力

 
2024年度より男女共学化するとされる桜花学園大学は、保育学部と新設される国際学部の2学部で編成される大学で、注目を集めています。今回は、TOEFLのスコアを利用した桜花学園大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
 

男女共学化し新設される学部

 
桜花学園大学は、1903年に開設された豊田短期大学を前身とし、1998年に創立された私立大学となります。桜花学園大学は女子大学でしたが、2024年度より男女共学化を行い、入学希望者の窓口を広げることになります。
 
学部は保育学部と学芸学部(学芸学部は2024年4月学生募集停止)の2つが存在しており、2024年より学芸学部が国際学部へと改組されます。そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の講義や研究を日々行っています。
 
また、新設される国際学部では、1年次に全員が約1ヶ月の海外留学を経験する「海外語学実習」(必修)のほか、「文化交流プログラム」や「海外インターシップ」「交換留学プログラム」などグローバル人材育成のカリキュラムが備えられているため、国際能力を養いたいと願う入学希望者が増える事でしょう。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
桜花学園大学は編入学試験を行っており、2023年度の入試では保育学部3年次、学芸学部3年次で編入を受け付けています。
 
学芸学部へ出願するためには、民間英語試験のスコアや合格証明書の提出が必要となります。英検の場合は準2級以上と設定されており、 TOEIC(LR、SWいずれも可、IPテスト可)、TOEFL(iBT、ITPいずれも可)、IELTSのうち1種類のスコア提出の必要です。TOEIC・TOEFL・IELTSに関してはスコアの基準は設定されていませんが、英検の準2級レベルの英語力は必須と考えて学習に励みましょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した桜花学園大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
 
参照:桜花学園大学
https://www.ohkagakuen-u.ac.jp/
 
参照:2024年度入試日程一覧
https://www.ohkagakuen-u.ac.jp/nyusi/nittei.html

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