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語彙不足が原因で英語が分からない?本質はそこではない理由

2023/10/01

語彙不足が原因で英語が分からない?本質はそこではない理由

 
英語を苦手とする日本人は、現在も非常に多い状況です。英語学習に取り組んでも全く成長せず苦労しているという方も少なくはありません。今回は、語彙不足が原因で英語が分からない?本質はそこではない理由についてお伝えします。
 

英語力は語彙力にはならない理由

 
英語を学習すると単語を沢山暗記して、語彙力を増やすことが重要であるといった事がよく言われます。大学受験でも単語量を沢山覚えている学生が有利などのネット情報もよく目にします。
 
しかし、語彙力が多くなることが英語の上達に直結しているとは言えません。
語彙力は、あくまでパーツでしかありません。
 
確かに、語彙力が増えれば、会話の幅が広がったり、読書が容易くなるなど、メリットは大いにありますが、語彙力不足が原因で英語が分からない・使えないという訳でもないという事を理解していかなければなりません。
 

英語を分かるにつなげる本質について

 
英単語を1500や2000語と増やしていくことは重要です。また、なかにはフレーズ集などを暗記して英語力を伸ばそうと考える学生や社会人も少なくはありません。
 
しかし、これらの学習はパーツを増やす学習であり、英語の本質を理解する学習ではありません。汎用性に欠けた学習となるのです。
 
英語はパーツを正しく組み立て構築し、使いこなすことが英語能力として重要となるため、英語の基礎能力をしっかりと身に付けていく必要性があります。
 
そうすることによって、英単語やフレーズなどを暗記したりして覚えた場合にも、汎用的に利用ができ、レベルの高い英語を操れるようにもなっていくのです。
 
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まとめ

 
英語学習と言えば、単語の暗記など語彙量を増やすことで成長させられることができると考える方も多いことでしょう。確かに、言葉を理解し把握するには、語彙力は必要です。
しかし、まずは英語の構造や規則といった概念への理解がなければ、相手が何を聞いているのか分からない・どう自分の持っているパーツを組み合わせて話を組み立てれば良いといった判断さえ付けられません。ですので、まずは英語の基礎構造から正しく理解し、英語を自在に操れる基盤を作り上げていきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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