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TOEFLのスコアを利用した熊本大学への編入に必要な英語力

2023/11/01

TOEFLのスコアを利用した熊本大学への編入に必要な英語力

 
長い歴史と高品質な教育・研究プログラムにより、日本国内外からの受験生も多い熊本大学では、国際的な能力を養うことのできる国立大学としても注目されています。今回は、TOEFLのスコアを利用した熊本大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
 

豊かな教養と確かな知識を学べる大学

 
熊本大学は、1946年の学制改革により、熊本県内にあった教育機関の人材や敷地、建物を引き継ぎ、1949年に新制の国立熊本大学として発足され、2004年に国立大学法人へ認定された大学です。深い教養と高い専門性を基に、日本だけでなく、国際社会の発展に貢献・寄与するための人材成長をサポートする大学としても注目を集めています。
 
学部は文学部・教育学部・法学部・理学部・医学部・薬学部・工学部の7つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の研究を日々行っています。
 
また、近年ではグローバル人材教育にも力を入れています。
世界53か国・地域の海外交流協定校が277機関もあり、交換留学制度など留学プログラムが整っており、現代のグローバル化に対応する知識や能力を成長させるチャンスが多いため、受験生からの注目度の高い大学となります。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
熊本大学は編入学試験を行っており、2024年度の入試では文学部、法学部、医学部、工学部で編入を受け付けていました。
 
また、どの学部でも英語力が試されることになります。
文学部第3年次編入学では、外国語(英語,ドイツ語,フランス語,中国語の中から一つを選択)の試験が行われます。
法学部第3年次編入学では、大学独自の英語試験が実施されます。
医学部保健学科第3年次編入学の募集では、民間英語試験のスコア提出が必須となっており、実用英語技能検定 準2級以上、TOEIC L&R 350点以上、TOEFL iBT 30点以上、IELTS 3.0以上のスコアを満たしていないと出願ができません。
工学部第3年次編入学では、面接試験が行われ専門分野及び英語・数学についての口頭試問が行われます。
このように、編入試験を突破するためには、英語能力が不可欠となりますので、しっかりと英語力アップを図り挑戦することをおすすめします。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した熊本大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
 
参照:熊本大学
https://www.kumamoto-u.ac.jp/
 
参照:令和6年度 学生募集要項
https://www.kumamoto-u.ac.jp/nyuushi/sonota/hennyu/hougakubu

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