コンビニ発祥は日本？セブン&アイ・ホールディングスで必要な英語力

コンビニ発祥は日本？セブン&アイ・ホールディングスで必要な英語力

 
日本には、数多くのコンビニエンスストアが出展されており、東京などの都心部ではほんの少し歩けばコンビニが見つかるといったケースは珍しくはないほど出店されています。今回は、コンビニ発祥は日本？セブン&アイ・ホールディングスで必要な英語力についてお伝えします。
 

コンビニエンスストアの成長

 
コンビニ大国の日本ですが、その発祥は日本ではなくアメリカなのです。
日本のセブンイレブンは、テキサス州ダラスに本社を置く企業ですが、日本の関連会社であるイトーヨーカ堂が70%の株式を取得した後、2005年に株式会社セブン-イレブン・ジャパンの100%子会社として再編されることになりました。この他にも、ローソンもアメリカ企業から子会社化し、現在は三菱グループに属しています。
 
そして、日本でのコンビニ事業は拡大し、国内主要コンビニ7社（セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・デイリーヤマザキ・セイコーマート・NewDays）の2022年の全店売上高は、11兆1775億円を達成しているのです。
 
この中でも、セブン&アイ・ホールディングスは日本最大のコンビニエンスストア・チェーンとして、国内外での事業展開を行い業績を伸ばしており、注目を集めています。
 

セブン&アイ・ホールディングスで必要な英語力

 
セブン&アイ・ホールディングスは、米コンビニ3位スピードウェイ（Speedway）買収するなど、M&Aによって企業収益を伸ばし続けています。
 
また、北米やアジア、ヨーロッパなど世界19の国と地域に展開する海外コンビニエンスストア事業など国際的な働き掛けも行っているため、グローバル人材の雇用にも力を入れている傾向が強まっています。
 
そのため、本社勤務であったり、海外事業を手がける部署への就職を目指す学生に取っても、英語などの語学力を養っておくことは重要であると考えられるのです。
 
将来的なキャリアアップを考えると、グローバル人材への成長は必要不可欠でもありますので、学生時代からしっかりと語学力アップに励むことをおすすめします。
 

まとめ

 
コンビニエンスストアは、日常になくてはならない存在でもあるほど、私達の生活に密接しているサービスと言えるでしょう。近年では、24時間営業を見直すなど、池袋のそごう・西武を直接子会社としたセブン&アイ・ホールディングスの動向など注目が集まる存在でもあります。業績が伸びている事業でもあるため、就活生にとっても就職したい企業の一つとして考えられてもいますので、求められる語学力などの能力を養い、挑戦する土台を築き上げていきましょう。