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公立大学の倍率が上がる?受験に向けて英語力アップのすすめ

2023/11/01

公立大学の倍率が上がる?受験に向けて英語力アップのすすめ

 
2024年度から公立大学授業料の完全無償化の情報を目にした学生は多いと思います。そこで、公立大学受験を目指す学生も増える事でしょう。今回は、公立大学の倍率が上がる?受験に向けて英語力アップのすすめについてお伝えします。
 

公立大学の倍率が上がる?

 
公立大学を受験する学生が、これから増えるのでは?とメディアなどで取り沙汰されています。これは、都内の公立大学などが2024年度から公立大学授業料の完全無償化を実施するといった情報が流れてきたことが要因となっています。
 
また、2026年には大阪府もこれに追随し、2026年度には、完全無償化を実施する予定でいます。他県でも同様な働き掛けをしたいと考えているでしょうが、その実はかなり難しく、財政負担として賄える都道府県は限られてきます。
 
現状では、東京や大阪といった大都市でしか、完全無償化などを実現するのは難しいと言えるでしょう。
 
ただし、これらの公立大学が完全無償化であったり、年収制限の拡大や撤廃を行ってくれるおかげで、大学進学を選べる学生も増えることは喜ばしい事なのです。
そのため、公立大学でも人気の高い大学が増え、倍率があがる可能性も否定はできません。
 

受験に向けて英語力アップのすすめ

 
国立・公立・私立などの大学受験は、近年定員割れする大学も増え、容易く入学できると考える学生もいるかもしれませんが、学生数の確保できない大学なども増え、募集停止や廃校を余儀なくされるケースも少なくはありません。また、学生数が集められない大学同士が合併するなどの状況も増えています。
 
そうなると必然的に、受験できる大学数が減ることや人気の高い大学のみが倍率が上り、意中とする大学への進学が困難となる可能性も考えられるのです。
 
従って、そういった学生競争に勝つためには、しっかりと学力を伸ばすしかありません。
特に、多くの大学では英語教科のレベルが非常に上っていることもあり、外部英語試験を利用した加点や英語試験の免除などを上手に使い、進学できる可能性を高めることも大切です。
 
また、面接などでもアピール材料として英語力を打ち出す学生もいるでしょう。そういった場合には、TOEFLやTOEICのスコアだけでなく、実用性のある英語力をアピールしていくことも重要となってきますので、英語能力をアピール材料にする学生は、高い英語力を養う学習に取り組んでいきましょう。
 

まとめ

 
公立大学の完全無償化によって、大学進学を諦めていた学生にとっては努力次第で、大学までの進学を視野に入れ直すことも可能です。大学への進学が必ずしもメリットに繋がるとは言い切れませんが、大学でしか学べないことも多々あります。
進学できずに後悔するといった状況を取り除いてくれる制度でもありますので、しっかりと自身の実力を備え、受験に臨みましょう。

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