留学／大学・大学院進学／英語学習／その他関連記事
日本の大学でも、海外の留学生が多い大学はあります。アジアだけでなく、欧州やアフリカなどさまざまな国からの留学生もいるため、留学生とコミュニケーションを図る際に英語を利用するのも一つの英語学習です。今回は、非英語圏出身の留学生の英語力が高いのは何故？大学での英語学習についてお伝えします。
日本に留学してくる外国人留学生の中には、日本語を流暢に話せるだけでなく、非英語圏であっても英語までも流暢に操る学生が非常に多く、また、海外へ留学してみると、非英語圏の学生の英語力の高さに驚かされる日本人の学生は多いことでしょう。
日本人の学生の多くは、英語を流暢に操れるレベルにある割合は低く、殆どの学生が英語を流暢に操ることが出来ないケースが多いです。
そのため、海外留学しても、そこまでの語学力アップなどに繋げられず帰国するケースも少なくはありません。では、なぜ非英語圏出身の外国籍の学生の英語力が高いのでしょう。
もちろん、彼らも英語習得のための学習への取り組みは行っていますが、そのアウトプット量に違いがあります。非英語圏の留学生が語学力アップのために英語を沢山使う・話す事に時間を多く割いて、失敗しても話す事への意欲が高い状況にあります。
また、失敗したとしても正しい言い回しであったり文法を学び直すことで、語学への理解も進むため、上達が速い傾向にあるのです。
英語を苦手としたとしても、コミュニケーションを図るための手段として英語を使うことへの抵抗は持っておらず、それが、同じ非英語圏出身の外国人と日本人の違いでもあります。
留学生多い大学であれば、自分から話しかけて留学生と友人となるのも一つの語学力アップの練習になります。彼らは、日本語を上達させたいのと同時に英語などの他言語スキルも上達させれば自分のメリットになると把握しています。
だからこそ、その練習相手に喜んでなってくれますし、お互いのメリットがあるため、学友に留学生がいるのであれば、積極的にコミュニケーションを図ることで、留学しなくても海外での実践経験が積めるのです。
アウトプットする機会が国内にはないと言う学生がいますが、実際には自身の周りに外国人がいる環境を上手に使えていない可能性もあります。大学進学した場合には、内部交流などを上手に利用して英語力アップに繋げてみましょう。
国内や海外の留学先で、非英語圏の学生が流暢に英語を操る姿に驚く日本人は少なくはないでしょう。ネイティブレベルの英語を操るなど、その会話力の高さは日本人学生にはないレベルであるケースが非常に多いです。これは、海外で成功を収めることなどを目標に、学習を進めてきた成果でもありますし、限られた時間で結果を出そうとする準備力の高さでもあります。
なかでもアウトプットを重視して、成長させるポイントは外国人学生の方が、取り組む時間も失敗も多い状況です。この取り組みを日本人も取り入れていかなければいけませんし、失敗を恐れるのであれば、基礎レベルを引き上げ失敗しないように学習時間を費やしていくことが重要です。そして、最終的にはアウトプット量を増やさなければならないことを理解して語学学習に取り組むことが不可欠となります。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。
