TOEFLのスコアを利用したテンプル大学ジャパンキャンパスへの編入

TOEFLのスコアを利用したテンプル大学ジャパンキャンパスへの編入

 
外国大学の日本校であるテンプル大学ジャパンキャンパスは、日本で英語100％の授業環境で、語学力アップし留学も行える大学です。今回は、TOEFLのスコアを利用したテンプル大学ジャパンキャンパスへの編入についてお伝えします。
 

海洋の研究、教育に特化した大学

 
テンプル大学ジャパンキャンパスは、1884年にアメリカのペンシルベニア州フィラデルフィアで創立されたテンプル大学の日本校。日本で入学し卒業までできる、唯一の「アメリカの総合大学」となります。ジャパンキャンパスは創設され40年の歴史のあり、多くの学生が卒業しています。
 
専攻学科はアート学科・アジア研究学科・教養学科・経済学科・国際関係学科・国際ビジネス学科・コミュニケーション学科・コンピューターサイエンス学科・心理研究学科・政治学科・日本語学科・観光／ホスピタリティ学科の12の学科が存在しており、各自専門分野の講義や研究を日々行っています。
 
また、学科によっては1年間の海外留学プログラムが導入されていたり、アメリカのテンプル大学本校への留学や他のアメリカの大学への編入学なども行えます。これも、アメリカの大学制度に基づいているため、他大学に編入学後、再度アメリカ本校やジャパンキャンパスに再編入をするなど、幅広い進路を選べるのもメリットと考えられています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
テンプル大学ジャパンキャンパスは編入学試験を行っており、2024年度も編入を受け付けています。
 
出願資格として、民間英語試験のスコア提出が必要となり、基準も設定されています。
・TOEFL iBT　79点以上、
・TOEFL Essentials　8.5以上、
・TOEFL PBT　550点以上（本学で実施している学内TOEFL（ITP）も有効）、
・IELTS　6.0以上、
・PTE　53点以上、
・DUOLINGO　110点以上、
・iTEP Academic-Plus　3.9以上、または
・Cambridge C1 Advanced or C2 Proficiency　180点以上
 
これらのスコアを獲得しなければ、編入資格を得られません。
また、100％授業が英語で行われますので、高い英語力が求められますので、しっかりと受験前から英語力を伸ばして挑戦することをおすすめします。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用したテンプル大学ジャパンキャンパスの編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばして行くことをおすすめします。
 
参照：テンプル大学ジャパンキャンパス
https://www.tuj.ac.jp/jp
 
参照：TUJへの編入学資格
https://www.tuj.ac.jp/jp/ug/admissions/qualifications