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2023/12/01

英語力はもっと伸ばせる?内発的動機づけを大切にしよう!

 
英語は学校のテストや大学受験など事あるごとに、スコアを求められるから勉強していると言う学生が多く、社会人も会社から英語を身に付けて欲しいといった打診をされても、なかなかレベルアップ出来ずに苦戦する方は多いでしょう。今回は、英語力はもっと伸ばせる?内発的動機づけを大切にしよう!についてお伝えします。
 

内発的動機づけの重要性

 
内発的動機付けは、行動や活動を個人の内部から生じる自己満足感や興味に基づいて行う動機づけの形態を指します。つまり、内発的に動機付けられた人は、活動そのものが楽しいし、満足感をもたらすことから、探求し、問題を解決することに喜びを感じます。
 
内発的動機付けを意識する人は、自分自身で行動を選び、自己決定を重要視します。
つまり、彼らは自分の目標や価値観に基づいて行動し、外部からの指導やプレッシャーにも強い傾向があります。
 
そこで、英語力アップに繋がるヒントとして、日本から海外の大学などへ留学する方の英語学習能力です。
 
彼らは、英語学習自体は他の学生が行うようなTOEFLやIELTSのハイスコア獲得を目指す学習に取り組むのはおなじです。しかし、そこから先を見据えての英語学習にも取り組んでいるのです。なぜなら、海外では英語だけを学ぶのではなく、英語でさまざまなカリキュラムなどを学ぶ環境に身を置くことになるため、高い英語力が必要不可欠となりますし、留学先でも英語力を伸ばしていく意欲が高い傾向にあります。
 
これらも、自身の目標などが設定されており、英語を使いこなして海外での生活に身を置きたいという内発的動機づけがあってこそ、英語力向上につながる学習に取り組めると考えられるのです。
 

英語力をもっと伸ばすための学習方法

 
日本では、入試英語といった明確なゴールに向けた学習スタイルがありますが、暗記や過去問を数多く解いたり覚えるといった学習傾向となっています。しかし、このような学習は外発的動機づけとなり、義務を感じながらの学習となるため、モチベーション維持は非常に難しくなります。
 
入試用の英語学習が無駄になるという訳ではありませんが、英語力をもっと伸ばしたいのであれば、進学後も継続して英語学習を続け、アウトプットを意識したコミュニケーションを図れる英語スキルを伸ばす学習にシフトチェンジして行くことが重要です。
 

まとめ

 
内発的動機づけを持つ人は、活動を持続させる能力が高く、楽しんでいることから、長期間にわたって集中力を保ち、英語スキルなどを上達させることができます。
ですので、英語学習へのモチベーション維持が難しいと感じている学生は、継続的な英語学習のモチベーションをどう作るのかが問題となります。
自身がどういった英語スキルを養い、使いこなしていきたいのかなど、将来的なビジョンを考えて、英語学習に取り組むことも重要です。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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