TOEFLのスコアを利用した琉球大学への編入に必要な英語力

TOEFLのスコアを利用した琉球大学への編入に必要な英語力

 
琉球大学では、沖縄という日本でもの特異な歴史的・文化的風土と自然環境に焦点を当てた科目も豊富なため、他大学とは違う講義や研究に取り組める国立大学です。今回は、TOEFLのスコアを利用した琉球大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
 

沖縄の文化や風土といった特徴を活かし学ぶ大学

 
日本最南端かつ最西端の琉球大学は、1950年に創立された国立大学です。
大学の特徴としては、共通教育科目の受講科目数が全国の中でもトップクラスの豊富さとなり、沖縄の特異な歴史的・文化的風土と自然環境に焦点を当てた科目も開講しているため、他大学では習う事の出来ない講義や研究に取り組むことも可能となります。
 
学部は人文社会学部・国際地域創造学部・教育学部・理学部・医学部・工学部・農学部の7つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の研究や講義を日々行っています。
 
また、他大学の例に漏れず近年の国際社会のグローバル化に伴う英語をはじめとする語学の需要の高まりに対応するために、グローバル教育推進機構を設立。大学の資源を利用しつつ、国内外の研究機関との連携、関係を強化し、グローバル教育の推進を目的としており、大学の優秀な人材の輩出、そして学生に対する留学の機会の提供などを目指しています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
琉球大学は編入学試験を行っており、2024年度の入試では医学部医学科の2年次で編入を受け付けています。
 
出願するためには英語資格は、以下の基準が設定されています。
・TOEFLiBTのスコアが61以上の者
・TOEIC L&Rのスコアが600点以上の者
・英語検定準1級以上の者
かなり高いレベルの英語力が求められていますので、しっかりと英語力を伸ばして挑戦しましょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した琉球大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
 
参照：琉球大学
https://www.u-ryukyu.ac.jp/
 
参照：募集要項・選抜要項・入試日程
https://www.u-ryukyu.ac.jp/admissions/recruitment/