英語学習者へのエール

LIBERTY代表 藤川恭宏からのメッセージ

なぜ、TOEIC 900突破を目指すべきなのか?:その1 

2014/08/02

The mystery of Japanese English goes on and on for a century !

国際競争力の絶対要件としての必要性

数年前にLIBERTYのグラマーテーブルコースとTOEICコースで週1回、半年間のペースで受講された後、たった1回の受験で700点台から960点まで飛躍的に英語力を伸ばされた方からのお話です。

その方は日本のトップ5に入る某大手企業のエリート社員で韓国に3年間赴任後、最近日本に帰国されたばかりです。国際ビジネスマンとしての経験に裏打ちされた、ゆるぎない自信を感じ取ることができました。これからの日本を担うリーダーの一翼を担うであろう事は想像に難くありません。

当時、彼は仕事で多忙な中、時間をやりくりしてLIBERTYに通われました。慶応卒のとても優秀で、しかも真面目なガッツのある好青年でした。いわゆるエリートと言われる資質全てを身に付けていると言っても良い程でした。世界のグローバルエリートの一人として必須のパスポートである国際語としての英語力を身につけられていないという厳然たる事実を除いては、、、

日本のエリート社員の例に漏れず彼の身に付けている英語がブロークンないわゆるジャパニーズイングリッシュの範囲内であった事は否めず、従ってTOEICのスコアーアップにも悩まれていました。TOEICの専門校にも行って一生懸命に勉強してみたけれども受験英語の延長線でTOEICスコアーが飛躍的に上がることは無いと気がついたそうです。スコアーが700点を超えて以来、一切スコアーが上がらなくなったそうです。TOEIC対策のスキルアップを学んだだけではスコアーが少し上がっても全くしゃべれず、文書を書くのも苦手のままだったという事なのです。

海外赴任も間近に控え切羽詰まった折、私のところを訪ねてくれたのでした。

そんな彼でしたが藤川メソッドグラマーテーブルを完全にマスターすることに時間はかかりませんでした。教養ある英米人と同レベルの英語力を身に付けることで、スコアーも700点から960点まで一気に底上げするという、期待以上の結果が待っていたのです。

今や社内で彼の英語力に並ぶ者はないとさえ言われ始めているようです。

氏曰く、、、

数十年で世界企業の一つにのし上がったサムスン(Samsung)では、新入社員の平均点が900点はあるというのです。技術系の社員でも800点レベルだというのです。エリートの英米人と同レベルとも言える完璧な英語力を身に付けている彼からすれば、そうした社員達に文法的な誤りや語法上の誤解等は散見されるものの、いわゆる、使える英語を身に付けており日本の一流企業の社員の英語力とは雲泥の差がある、という事でした。

サムスンでは、日本の一流企業より遥かにグローバル化が進んでおり今後も更に日本企業が国際場裏で苦戦し続けるのは残念ながら避けられない状況だと憂えていました。

更に続けて、彼は日韓間の留学事情につても触れました。

彼が何より驚いたのは韓国のトップ企業のエリート達はその多くが何らかの形でアメリカ留学を経験しているという事だったようです。

事実、サムソンの社員のうち、実に半数近くが留学経験者であるというまことしやかな資料もある程です。仮に話半分だと考えても驚くべき数字です。

 

日本の世界的な超一流企業、一流企業のエリート社員の一体、何%が留学し、TOEIC900点以上を取得し、しかもビジネスシーンでちゃんと話せて書けるレベルの英語力を身に付けているでしょうか。

それを考えると日本の将来を憂えざるを得ません。

今後も日本が世界場裏で活躍する為には英語力を底上げする事が絶対命題である事は論を俟ちません。

グローバルエリートとして日本を支える国際戦士が英語力で韓国や中国、シンガポール、更にはインドなどの国々に大きく遅れをとっているのは紛れもない事実であり今後、急ピッチで事態を改善して行かない限り日本の未来は無いのだ、という冷徹な認識とその解決に向けた努力が今こそ必要であると思います。

因に、2010年の時点で日本人平均のTOEICスコアーはアジアで殆ど最下位でした(1位はシンガポール、日本人の平均スコアは500点台、韓国は600点台)。

詳しくはこちらを→ 日本のTOEFLスコアーは世界第103位。どうすれば上がる?

 

日本は戦後、英語力強化の必要性が叫ばれながら、いつもスローガン倒れでなんら実効性を上げていません。

日本で学んでいる英語では残念ながら実際には使えないブロークンイングリッシュしか身に付かないのです。日本ではブロークンなJapanese English(日本人が英語だと思っている英語)しか身に付く事はないと断言できます。

しかもその事に気がついていないのですから対応策が打てるはずがありません。

しかし教養ある英米人の英語を完璧に体系化した藤川メソッドグラマーテーブルを中心としたシステムでこうした全ての問題が解決できるのです!

LIBERTYでは4年間、ちゃんとした大学に留学してもなかなか身に付かない程の完璧な英語力を極めて短期間にしかも最も完璧に身に付ける事を可能にする世界のどこにもないイノーベーション/新基軸があります!

Yasuhiro  Fujikawa:LIBERTY代表

 

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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