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TOEFL iBTで得られる力はグローバル社会で必ず役に立つ!

2019/05/20

TOEFL iBTで得られる力はグローバル社会で役に立つ!

母国語が日本語であるが故に、英語への理解力が乏しいとされる日本人も、グローバル社会で活躍するためには批判的思考力のある英語力が必要となります。TOEFL iBTで得られる力が、なぜグローバル社会で活躍するために重要なポイントとなるか、その理由をお伝えします。

日本人の英語力

TOEFL iBTで測れるリスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4技能で、先進国では恥ずかしいことに日本人の英語力は低く、2017年に発表されているTOEFLスコアの国別ランキングでは、日本は170か国中146位。アジアの中では29か国中26位と低位置に甘んじています。

経済でも国際舞台で活躍できるグローバル人材が求められるなか、学生たちの内向き志向も問題視されています。ただし、若者の留学者数の減少の原因には、経済状況の悪化で留学を希望していても親の収入減で留学を諦めざるを得なかったり、就職活動の早期化で就職活動への影響を恐れて留学を避けたりする問題点も指摘されています。そのため、学生は学ぶ場の選択肢も限られてしまっているのです。

グローバル社会に必要な批判的思考力

日本の教育において英語に触れる時間は他諸外国よりも短く、批判的な思考ができる英語力は備わらないと言えます。
批判的思考(Critical Thinking)とは、物事を論理的に整理し、客観的で多角的な視点で課題を捉え、的確な判断をすることです。TOEFL iBTの母体であるETS(English Testing Service)が求めているのが、まさに英語の正確な文法力・語彙力、そして英語での「Critical Thinking」力です。

批判的思考についての例ですが「野菜を食べることは体に良い」と問われたら「はい」と答える方は多いと思いますが、なぜ「はい」といった答えにたどり着きましたか?
親から言われたからや、昔からそうじゃないの。と答える方が大半でしょう。
これは、批判的思考の真逆の考え方になり、他人から得た情報を模倣し自分の答えにしたことになります。

一方、批判的思考から導き出される答えは「野菜の摂取により、肥満・癌・生活習慣病などの予防に有効だから、野菜を摂取することは体に良い」など、科学的に有効で実証されているデータなどから導き出します。

批判的思考は、個人が蓄積した主観的な経験や先入観を排除し、実証されたデータや理論を利用して判断をするプロセスになります。このような論理的な視点から情報を英語でコミュニケーションできなければグローバル社会では役に立たないのです。

まとめ

グローバル時代にふさわしい学力の中には、専門的な知識だけでなくコミュニケーション能力も必須。そんな中で、TOEFL iBTで育まれる知識は、批判的思考を養いグローバル社会で有力なスキルとなってくれます。

TOEICや英検でハイスコアを出せる学生も、TOEFL iBTではスコアアップに伸び悩む学生は少なくありません。Libertyが提供する英語教授法は、Liberty独自の「グラマーテーブル」を軸に、日本人英語から教養ある英米人が身につけている本格的な英語へと転換することで、飛躍的な英語力向上を目指せます。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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