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日本でのTOEFL iBT平均点となるスコア70点(*1)代で喜んでいませんか?
国内平均点以上であれば十分と考えることも出来ますが、グローバル社会で活躍するためにはNGなんです。ここでは世界との差が付いてしまった英語力についてお伝えします。
*1:ETS公式発表(https://www.ets.org/s/toefl/pdf/94227_unlweb.pdf)
TOEFL iBTは、世界的に知名度の高く約130カ国で実施されているグローバルな試験。
日本国内では英検やTOEICと比べると知名度が高い試験ではありませんが、海外留学や海外移住などの英語力を測るのに使われるのはTOEFL iBTのスコアです。
TOEFL iBTの4技能を合計した日本国内での平均点は71点。この得点は、世界各国の平均点を大きく下回っています。
特に、Speakingは17点とアジアの中でも一番成績が悪く、英語で話すスキルがとにかく低いといった結果が出ています。
その理由として挙げられるのは積極的に海外に出なくても経済が回る市場規模があり、また高等教育を母国語の日本語で受けられるという点です。
しかし、今後ますますグローバル化が進む世界情勢のなかで他国の人材と渡り合うためには、現在の日本人の平均スコアでは決して安心できず、世界的な平均点以上を目指さないことには、国際的には遅れをとってしまいます。
日本人の英語力は世界との差がますます広がりつつあります。
昨今ではようやく英語教育に力を入れ始めているとはいえ、国内では英語を話す環境も少なく、英語を話さず十分に生活を送ること可能です。一方で、国際的な視点から見れば、日本人の英語力の低下は国力の低下に直結していると言わざるを得ません。
学生の頃から主要科目ということもあり英語は積極的に使わなければならないのですが、日本の環境が英語を必要とせず、また日本の学校では英語の習得に最も大切な部分を教えられていないため、英語を母国語のように使いこなせるようになることはほぼ不可能です。
だからこそ、平均スコアの70点代に到達し、80点台に乗ったとしても必ず壁がきます。
日本語であろうと英語でも、必要となるのは正しい文法や語彙力。これは、使い慣れることと単語をどれだけ覚えているかといった記憶力も必要です。日本人が韓国語を覚えやすいように言語的に似ている言葉を覚えることは比較的簡単ですが、日本語と英語は言語的にあまりにも違うため、日本語を母国語とする人間が英語を身につけることは非常に難しいとされています。
しかし、文法の根底をなす英語の構造・規則を体系的に把握さえできれば、実は誰でも英語の本質を理解することができます。英語力に限界を感じている方こそ、大切な部分です。殻を破り90点以上のハイスコアを目指すことで、海外留学で選べる選択肢が広がるだけでなく、国内外問わず就職先を選ぶことが出来るようになるのが、90点以上からと言われています。
TOEFL iBTは、日本人にはとても難しい試験の一つともされています。
それは日本語と英語では言語的に構造が大きく異なり、かつ日本国内では英語を使う必要性があまりない、という理由が挙げられます。
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