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TOEFL iBTで求められている英語力はなぜ必要なのか

2019/05/20

TOEFL iBTで求められている英語力はなぜ必要なのか

海外の名門大学へ留学するには、まずは語学力(英語)を前提条件として求められます。その英語力を図り、証明するものとしてTOEFL iBTのスコアが世界的に採用されています。今回は、TOEFL iBTで求められている英語力がなぜ必要なのか、その理由についてお伝えします。

 

英語力が問われる理由

2020年に迫った教育改革では、英語教育に大きな変化の波が迫っています。

英語は「リスニング」「リーディング」「スピーキング」「ライティング」の4技能すべてを包括的に評価する方向へと変更されます。

 

なぜ、こんなにも英語力が求められるようになったのでしょうか?

それは、一言で言えばグローバル化する世の中において世界各国の人材と対等に戦える力を養うためでもあります。

今後は日本人がますます海外の企業に就職したり、海外に移住・滞在したり、また国内の企業に勤めたとしても国際的な人材の中で切磋琢磨するような時代がくることが予想されています。グローバル化する環境に適応できるだけの語学力はもはや当然のように求められるようになるでしょう。そのなかで日本人の英語力は先進国として最低レベルのみならず、アジア各国のなかでも最低レベルだとされているなど憂慮すべき事態となっています。

 

海外留学のメリット

海外に留学することで日本とは別の国や文化圏の人に触れ合い、他の文化に対しての理解を深め、様々な国籍や人種の人たちとコミュニケーションを取ることができます。

また、当然他人任せの生活はできないので、自立心も芽生えるでしょう。そして、慣れない環境でゼロから新しいことにチャレンジし、目標をクリアしていくといった経験は人生において何回も訪れるチャンスではありません。

何よりも、自分で考え、自発的に意見を主張することが求められるなど、大変ではあるものの、自信を付けるきっかけにもなってくれます。

 

留学先では密度が濃い充実した時間を過ごすことができる一方で、多くの困難も伴います。一般的には留学先で語学力を高めようと考えますが、それはおすすめできません。

語学力を国内で高めてから留学をした方が、留学先の勉強にも苦労せず、留学先で多くの方とコミュニケーションをとれ、より充実した時間を過ごすことができます。

言語力が低いまま留学することは、勉強に苦労し、あまりコミュニケーションも取れず、限られた時間のなかで限定的な経験しか積むことができなくなります。

 

海外留学を目指す方は、TOEFL iBTで培われる英語力が必要となります。

TOEFL iBTは、「リスニング」「リーディング」「ライティング」「スピーキング」の4技能の試験となりますので、日本人が苦手なスピーキングのスコアも高めなければなりません。

留学先の選択肢を広げ、またコミュニケーション能力やCritical Thinking力を身につけるためにも、『グラマーテーブル』を学ぶことが大いに役立ちます。

 

まとめ

現在の日本では、英語が苦手な国内志向のビジネスマンや学生が多く、英語を話さなくても生活が可能といった環境が当たり前だと考えられています。

しかし、この先日本語だけでなく英語も話せることで、活躍できる場も国内だけではなく世界にまで目を向けることが出来ます。

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