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TOEFL iBTで100点を目標に掲げる理由について

2019/07/09

TOEFL iBT100点を目標に掲げる理由について

国内の大学進学であれば、TOEFL iBTの80点代のスコア獲得でも十分通用する英語力と認定されます。しかし、ハーバード大を筆頭とする海外の有名大学へ進学するのであれば、TOEFL iBTで100-105点を目標に掲げる必要性があります。今回は、TOEFL iBTのスコアについてお伝えします。

 

TOEFL iBTのスコア

海外留学を目指す学生にとって、TOEFL iBTでのスコアは重要な提出資料にもなります。そのため、TOEFL iBTのスコアについては知っておかなければなりません。

 

TOEFL iBTの満点スコアは120点になります。日本人の平均スコアは、70点前後とされますが実際にこのスコアでは、国内の有名大学や海外の大学留学には役に立ちません。

 

【70点~80点以上】

70点以上であれば、国内の大学で加点対象となることもあるようです。

一方で日本国内でも名の知れている海外大学への留学であれば80点以上のスコアが必要とされます。日本の大学で外国語専攻に進学を考えてる学生の場合も80点以上のスコアを目安にすると良いでしょう。

 

【100点以上】

世界的にも有名な難関大学であれば100点以上のスコア提出が求められています。

外資系企業であれば、TOEFL iBTで100点以上のスコアを獲得する学生を選考基準の加点対象とすることもしばしばあるようです。

 

難易度が高いテストでもあるので、TOEFL iBTで100点以上は、TOEICの990満点以上の価値のある英語力を持ち合わせていると判断されます。

 

世界の平均点と日本の英語力

世界のTOEFL受験者の平均スコアは80点前後とされています。日本人と10点近くの開きがあります。日本国内でも英語を話す人が増えてきていますが、海外の環境と比べればまだまだ大きな開きがあるようです。

 

海外では、母語が英語ではなくても公用語として英語が使われているシーンが多い場合や、日本よりも英語でコミュニケーションをとる必要性を感じていることもあり、平均点の差にも反映していると言えるでしょう。

 

また、ヨーロッパの言語を母国語とする方々の場合は英語と母国語との言語的な隔たりが日本語と比べると小さいこともあり、英語の習得がより容易に可能だということもあります。

 

せめて、海外平均点レベルの英語力を備えることはもちろん大切ですが、やはり国際的に活躍することを目指されるのであれば90~100点といったスコアの英語力を身につけることは当然のように求められます。

 

まとめ

英語力の向上は、留学を目的としたものではなく、海外の方とコミュニケーションを取りビジネスチャンスを拡大するなど、様々な利用方法があるのは確かです。

将来を有意義なものにするために英語力を高めたいという学生は、単なる試験対策の英語ではないLiberty独自の「グラマーテーブル」を軸にしたメソッドで、実用性のある英語力をマスターしてはいかがでしょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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