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学校教育でTOEFLやIELTSのスコアアップができない理由

2019/07/13

学校教育でTOEFLやIELTSのスコアアップができない理由

日本には、学校教育で英語の授業が行われていますが、実用レベルの英語を話せるようになる生徒はほとんどいません。なぜ、学校教育でTOEFLやIELTSのスコアアップしないのか、その理由についてお伝えします。

 

英語レベルが低い教員の採用

日本では、英語教員のTOEICの平均スコアが中学校で560点。高校で620点という統計が出されています。留学を考える学生よりもはるかに低いスコアになります。

そのため、そもそも学校教育を受ける生徒が有名な海外大学を受験するだけの英語力を教える教師が不足していることになります。

 

教育要員にはもちろん指導力が最も求められていますので、スコアそのものは関係ないのかもしれません。そして、生徒によっても理解力もバラバラです。多くの生徒を教えるとなれば、それ相応の妥協点も見つけなければなりません。しかし、それでいいのでしょうか。

 

グローバル社会で通用する人材を、国をあげて育成していくというのにもかかわらず、教える教員のレベルが低ければ、学生の英語力が向上しないのも変わらないと考えられます。

 

補うのはスクールの役目

実用レベルの英語力を身につけるとなれば、現在の学校教育では難しいと考える親御さんや生徒の方がいて当然です。他の科目以上に英語の習得には塾や英語スクールでの適切な英語教育が不可欠と言わざるを得ません。

しかし、せっかく英語塾やスクールに通われるとしても、日本の英語教育の延長線上にあるような環境で英語を学んでしまうと意味のないものになりかねないので、注意が必要です。

 

だからこそ、スクール選びを間違えないで欲しいのです。

 

グローバル化が進む現在、将来的に英語力が必要であると考える学生は多くいますが、実際に英語力を高める必然性を感じているのは、海外留学を目指す学生や将来海外で仕事を考える学生のみに留まります。

 

英語を学びに行くということは、TOEFLやIELTSのハイスコアは当然のこと、実用性のある英語力を身につけられるスクールを選ぶことが重要になります。スコアアップだけを目指すスクールでは、最終的にはテスト対策だけのハリボテのような英語になってしまい、留学先やビジネスの場では役に立たない、「日本人英語」になってしまいます。

 

テストの点数を短期間で高めることはもちろん、実際に将来に渡って使える英語力を習得できることが大切だということを忘れずにスクール選びを行いましょう。

 

まとめ

日本の学校教育では、英語に苦手意識を持つ学生が多くいます。しかし、自身の夢を叶えるために語学が必須条件になるのであれば、正しい英語を教えてくれる環境を選びましょう。

 

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