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学生も困惑!TOEICが大学入学共通テストから撤退!

2019/08/26

学生も困惑!TOEICが大学入学共通テストから撤退!

大学入学共通テストからTOEICが撤退したことが話題になっています。TOEICでスコアアップを目指していた矢先に、このような変更が行われると学生は困惑します。ただ、変更が行われ焦りたくなる気持ちも分かりますが、慌てず他の試験対策を行いましょう。

 

TOEICはなぜ大学入学共通テストから撤退したのか

大学入学共通テストでは、民間試験の「読む・聞く・話す・書く」という4技能のスコアを測るために導入され、大学入試センターは昨年、英検やGTEC、TOEFL、IELTSなど8種の試験の参加を認めていましたが、今回TOEICが撤退することになりました。

 

TOEICは、「読む」・「聞く」の2技能(TOEIC L&R)を測る試験として多くの方が受験しています。一方、「話す」・「書く」(TOEIC S&W)に関してのテストは実施されていますが、受験者数は少なく試験日程も別日で行われていました。そのため、実施運営が想定より複雑になるため「責任を持って対応を進めることが困難」と判断し撤退したとされています。

 

TOEICの受験者の想定割合は約2%と低いとされますが、共通テスト受験者約50万人のうち約1万人は、想定外の事態となっているのは間違いありません。

 

試験対策を行うための勉強法

今回のように、新たな試みを行えば何かしらの支障が出る場合があります。

このような状況で困るのは学生です。ならば、どういった対策を講じておくことが望ましいのかと言えば、4技能をしっかりと鍛え上げることが大切なのです。しかも、どの試験にポイントを絞るのではなく、総合的な英語力を身に付けることが必要となるのです。

 

Libertyでは、一人ひとりのポテンシャルを最大限に引き出し、高い英語力を短期間で身に着けられるサポートを行っています。TOEFL iBTやIELTSといった民間テストにポイントを絞ったスコアアップだけでなく、世界で通用する英語力を習得させます。

 

まとめ

2020年から開始される大学入学共通テストは、見切り発車による混乱と不利益を受験生たちに負わせる結果ではいけません。ただし、学生も今回の様な事態に対処できるだけの知識を養う必要性があります。

 

将来に役立つ英語力を高めたい学生は、単なる試験対策の英語ではなく、正しい文法・語彙を学べるLiberty独自の「グラマーテーブル」を軸にしたメソッドで、実用性のある英語力をマスターすることをオススメします。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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