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TOEICなどの英語力向上が日本人の年収に差を生み出す

2019/08/26

TOEICなどの英語力向上が日本人の年収に差を生み出す

学生にとっては、進学や海外留学などのビジョンを見据えて英語を学ぶことは当然ですが、その後の将来に役立てる英語力にまで目を向けているでしょうか。TOEICなどの英語力向上が日本人の年収に差を生み出す事を知り、夢を叶えられる人材を目指すことが大切なのです。

 

現在の日本の経済状況

国税庁の民間給与実態調査で発表された、日本人の2018年の平均年収は432万円ということが分かっています。また、平成30年の学生の初任賃金状況は、大学卒で20万5千円。短大卒や専修が19万円。高卒で17万2千9百円と発表されています。

就職活動を行う学生にとっては基準の金額にもなり、自身のやりたい業種の平均的な年収が、これよりも低いや高いなどの基準にもされます。

 

しかしながら、この情報で気を付けなければならないのが労働人口の平均値であって、これよりも低い水準の職業が多く存在していることです。平均年収の432万円を稼げているのは、労働人口の約14%しかいないのです。

 

リーマンショックの影響が未だに癒えない会社もあるだけでなく、会社の査定方法や年俸制によってもボーナスの有無など不遇な状況で働いている方も数多くいます。

しっかりとした企業に就職するだけでなく、自身で起業する場合には明確なビジョンが見えていなければ、今後の世の中では厳しい環境下で働くことさえあり得るのです。

 

英語力向上で年収に違いが生まれる

国内ではTOEICなどのスコアによっても年収が変わってくるといったケースが確実に存在します。企業が人材を選ぶ際に、学生のスコアを判断基準とするのは仕方がありませんが、実際の英語を操ることが出来るかは別の問題です。専門的な会話や外国人とコミュニケーションを行えるのは現場で初めて分かります。

 

もしも、ハイスコアを獲得しながらも、流暢に話すことが出来なければ即戦力としては扱ってもらえず収入も低くなります。しかしながら、企業が欲する本格的な英語を話せるスキルがある人材だと国内企業にとどまらず、日本でビジネス展開を考える海外の企業からも注目される存在に変わり、ステップアップしていけば年収も大幅に上がる夢も見据えられるようになります。

 

学生にとっては、進学のためのスコアアップを目指す英語の捉え方が強いかもしれませんが、英米人が操るネイティブな英語を身に付けることで、将来の収入も変わるのです。

 

まとめ

現在、TOEICやTOEFLなどの民間検定試験のスコアアップを目指す学生も、進学留学だけでなく、その先の就職にまで目を向けた英語への取り組みを行う事が大切です。

本格的な英語を身に付ける努力をしましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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