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大学入学共通テストで導入される民間検定試験【PART1】

2019/08/26

大学入学共通テストで導入される民間検定試験【PART1

2020年より導入される大学入学共通テストで導入される英語の民間検定試験。TOEICが離脱したことで、不安に感じている学生も少なくはありません。今回は、大学入試センターが指定しているケンブリッジ大学英語検定・IELTSの民間検定試験についてご紹介します。

 

導入される英語の民間検定試験

大学入試センターが2018年3月末に発表した活用を認めた英語の民間資格・検定試験一覧の中で、TOEICが離脱したことにより7団体の中から選ぶことになりました。試験の特徴などお伝えします。

 

【ケンブリッジ大学英語検定】

100年以上の歴史がある国際通用性の高い英語能力認定試験。

リーディング・ライティング・リスニング スピーキングの4技能を試されます。

多様な生徒・学生の能力の適合性を測る試験になり、レベルも5つに分けられています。

・A2 Key:中学・高校レベル

・B1 Preliminary:高校英語レベル

・B2 First:難関大学入試レベル、海外大学準備コース入学レベル

・C1 Advanced:海外大学・大学院留学レベル

・C2 Proficiency:様々な環境で英語に対応できるマスターレベル

 

日本の学習指導要領と高い親和性も見られ、スピーキングテストは受験者2名をペアにして行う対面式テストを実施しています。レベルに応じて時間をかけて試験を行うため、受験者の英語力が期待値と合致しないリスクを減らすことができる試験とされています。

合格不合格だけではなく、スコアによっての評価とその証明書が発行されます。

 

IELTS

IELTSは、アカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュールの2種類のレベルの試験が設けられ、どちらもリーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4技能を試されます。

「アカデミック・モジュール」:学生の英語力が、英語の授業を行う大学や大学院で入学しても問題ないレベルに達しているか測る試験。

「ジェネラル・トレーニング・モジュール」:英語圏で学業以外の研修を考えている方や、移住申請をされる方の英語力を測る試験。

 

世界140ヵ国の1,000以上の機関で採用され、年間300万人以上が受験する世界最大級の受験者数を誇る試験。ネイティブの試験官とface to faceでのスピーキングテストを行い、実践的な英語能力を測る面接形式で行われます。

 

まとめ

ケンブリッジ大学英語検定やIELTSは、国際基準の英語力を測る試験になるため、日本人にとってレベルの高い試験となり難易度も高いので、ハイスコアを目指す場合には正しい英語を習得しなければなりません。

 

Libertyの英語メソッドは、IELTSなどのハイスコアを目指すだけでなく、グラマーテーブルを軸に欧米人が操る実用性のある英語を学べます。興味がある方は一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょう。

 

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