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2020年より導入される、大学入学共通テストでは各々が民間検定試験を選び4技能のスコアを提出する必要があります。日本受験者数が多いTOEICが離脱した今、どの試験を受けることが良いか、学生がしっかりと考察する必要があります。
センター試験に代わる「大学入学共通テスト」では、マーク式の問題で「聞く」「読む」力を測り、それに加えて民間検定試験で4技能を測ります。
国内大学においては、共通テストの枠組みにおける資格・検定試験の活用について、出願資格・加点・出願資格+加点のいずれかを基本とし、各大学・学部の方針によって決定するとされています。
実用英語技能検定は、英語の4技能のバランスを重視し時代の流れにあった質の高い問題を出題する傾向にあります。学習段階に応じた日常会話から、教養を深める社会的な題材まで幅広い話題から出題されるので、英語への知識を深められる内容で構成されています。
【1級】
一次試験:筆記試験(100分)・リスニング(約35分)
二次試験:スピーキング面接(約10分)
【準1級】
一次試験:筆記試験(90分)・リスニング(約30分)
二次試験:スピーキング面接(約8分)
【2級】
一次試験:筆記試験(85分)・リスニング(約25分)
二次試験:スピーキング面接(約7分)
【準2級】
一次試験:筆記試験(75分)・リスニング(約25分)
二次試験:スピーキング面接(約6分)
級の合否に加えて、国際標準規格CEFRにも対応し英語の4技能のスコアとトータルスコアも表示されます。海外留学においても、約400の機関で英語力の証明資格として認められています。新たにコンピュータ上で受験する英検CBTも始まり、1日で4技能を測るテストが受験できるようになりました。ただし、英検2級・英検準2級・英検3級の3つの級しか受験することができませんので注意が必要です。
実用英語技能検定(英検)は、幅広い年代の方が受験できる国内最大級の資格試験です。3級や準2級で満足せず国内外で高く評価される英語力を身に付ける学習をすることをオススメします。
実用性のある本格的な英語力を学びたい学生は、Liberty独自の「グラマーテーブル」を軸に、教養ある英米人が操るネイティブな英語へとシフトチェンジしましょう。飛躍的にTOEFLやIELTSなど民間検定試験の理解力も高まりスコアアップにもつながります。やり直す必要性がない英語力を身につけグローバル社会で困らない力を手にしましょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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