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TOEFLで結果が出ない!学校での英語教育の落とし穴

2019/08/27

TOEFLで結果が出ない!学校での英語教育の落とし穴

 

日本の英語教育の問題点は10年前から依然として変わっていません。詰め込み教育の試験や受験のペーパーテストで結果を残そうとする時代遅れの語学学習が落とし穴となり、TOEFLなど4技能が試されるテストで結果が出ないため、国際的に通用する人材の育成も難しい。これでは、2020年の英語教育改革もどう転ぶか分かりません。

 

受験英語の教育方針は危険

社会人の大人たちが、英語を流暢に話しているシーンは、日本国内では珍しがられる光景でもあります。しかしながら、英語を話さなければビジネスが円滑に進まない事も増えてきています。全人口の数パーセントしか英語を話すことができないというのは、経済大国ではかなりレアなケースだということは、意外と知られてはいません。

 

日本の技術力などが海外よりも優れていることに胡坐(あぐら)をかいていられるのも、あと数年で終わるとも言われているので、海外へアピールする力を身に付けなければ日本企業の衰退も避けられないと考えられているのです。

 

学生が、英語は苦手というのにも日本の学校教育方法が英語と言うものを体系的にしっかりとしたカリキュラムを組んでいないのが問題となり、苦手意識を植え付けてしまっているのが、現在の日本における語学力の低さを露呈していると言っても過言ではありません。

 

日本の学校では、文部省の決まりがあり教員は自由に教科書を選べませんし、教科書通りの授業カリキュラムで進めなければ問題とされます。これでは、いくらネイティブの教員などを雇ったとしても正しい英語教育は行われません。いつまでたっても、英語の4技能を操れる人材を作り出すことは学校教育では不可能でしょう。

 

4技能方針を取り入れるけれど

2020年教育改革により、学生の英語授業は2技能から4技能のスキルを高める授業内容に変わるとされますが、実際にすぐに対応できる学校・教員レベルには不安が残ります。まず、ネイティブレベルの英語を操れる教員がどれだけいるのでしょう。

 

TOEICで800点レベルの教員であっても外国人と流暢に会話できるかと言えば、出来ない教員が多いでしょう。まず、その点も問題になります。学校レベルで受けられる授業の質にも差が生まれ、さらに学生の英語への苦手意識が浮き彫りになる可能性も秘めています。

 

本格的な英語を身に付けるのであれば、現在も塾や英語学校に頼るのが一番良いという判断を親御さんがするのも納得できます。

 

Libertyでは、日本人英語から教養ある英米人が身につけている本格的な英語へと転換することにより、飛躍的に英語力を向上できます。独自の「グラマーテーブル」を軸としたメソッドで、4技能を高め総合的な力が備わりTOEFLやIELTSといった民間検定試験でもスコアアップを目指せます。

 

まとめ

学生が希望の学校を選ぶ際には、自身が高めたい脳力を的確にアップしてくれるであろう知識を持った有識者の元を選ぶでしょう。語学学習も同様です。しっかりとした正しい英語を教えてくれる環境を整えなければ、マスターすることは難しいのです。

 

特に、現在の学校教育のみでは、英語を流暢に話せるようになる人材は、まず生まれません。グローバル社会において活躍できる人材として成長を望むのであれば、英語に特化した教育を受けることをオススメします。

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