TOEICのハイスコア！「＝英語ができる」説について

TOEICのハイスコア！「＝英語ができる」説について

TOEICでハイスコアを獲得した学生や社会人の方の中には、友人や会社の同僚や上司から、ハイスコアを獲得している経歴から英語ができると誤解を生んでしまい、苦しんでいる方はいませんか？TOEICのスコアはとれても実際の英語力に不安がある方こそ、本格的な英語力を身に付けましょう。

TOEICのハイスコアとは

日本国内における英語力は、世界から見ればかなり低いランクの読解力・理解力に甘んじています。

国内ではTOEICのハイスコアを獲得する学生や社会人は、就職で有利とされ、社内での昇給対象になるなどのメリットがありますが、それは日本国内だけの視野の狭い規模での話です。

実際にネイティブ・スピーカーと対面すれば、相手の言葉が聞き取れないことや、会話を返すことができないなどの問題が生じます。

日本国内のみで活躍する社会人であれば、あまり問題にはならないでしょうが、外資系や海外に在住して働くという将来を夢見る学生にとっては、それでは不十分です。

4技能を堪能に操れる人材でなければ、多くのビジネスチャンスをつかむことや夢を叶えることは困難となります。

これからの英語の勉強法は回り道せずに、本格的な英語力を身に付けることが一番大切なのです。

回り道しない英語力を身に付ける

日本の学校教育では、試験で高得点を目指すことや、「詰め込み式」による「まるで解読」のような授業構成で英語への苦手意識を植え付ける勉強法です。

学生の中には、中学校時代で英語を投げ出してしまった。なんて悲しい現実を抱えている方もいます。

多くの日本人が英語に苦労するのは、英語の構造や文法に単語などそれぞれの関係性の規則が体系的に教えられていないからです。まずは、正しい英語を学ぶことが大切となります。

Libertyでは、グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語を母国語とする教養あるエリート層が身につけている英語をわかりやすく体系化して理解していただくことができる勉強法を提供しています。英語の「核」となる部分を強化することで、Listening／Speaking／Reading／Writingという英語技能全般の能力が向上します。英語の核をマスターすることにより、二度と学び直すことのない英語力を身に付けられます。

まとめ

TOEICでハイスコアを獲得していても、ネイティブレベルに達していない状態で留学や海外赴任してしまうと思わぬ苦労が待っています。実力の伴う人材として、英語力は今後グローバル社会で勝ち抜くには不可欠なスキルの一つとも言われていますので、正しい英語を学ぶことをオススメします。