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TOEICって受ける意味があるの?日本の英語への取り組み

2019/12/25

TOEICって受ける意味があるの?日本の英語への取り組み

 
大学入学共通テストの民間英語試験の導入は、見送られる形となりましたが、企業が学生に求める力として英語を必要としてることには何ら変わりはありません。そして、TOEIC試験を受ける意味があるの?といった学生の声も上がる現状や日本の英語への取り組みについて考えていきましょう。
 

TOEICって受ける意味あるの?

 
現代の社会において英語力は4技能が使いこなせることが望ましいといった風潮が強まり、TOEIC試験の2技能だけの能力では通用しないといった意見も聞こえてきています。

 

確かに、海外企業と対等に商談する場合には、2技能では心もとないといった答えになります。しかしながら、全部の企業が4技能が必要とされているかと言えば、またその部署によっても変わってきます。

 

英語が必要とされる部署であれば4技能を使いこなせる人材が必要ですが、英語を必要としない部署では英語よりもPCスキルやコミュニケーション能力が高い人材の方が良いといった、適材適所の配置が好ましいことには変わりありません。

 

TOEICを受ける必要性があるかないかで言えば、会社での昇進や昇給にかかわる状況であれば、スコアアップを目指すべき試験であることには違いありませんが、絶対に受けなければならない試験ではないと言えるでしょう。
 

日本の英語への取り組み

 
日本では英語4技能を身に付けたグローバル人材育成に力を入れたいために、大学共通テストで民間英語試験の導入を検討していましたが二転三転し保留と言った形で決着がつきました。

 

ここで、学生は英語への捉え方を真剣に考えなくてはならないのです。
英語という語学スキルは、日本人の取り組みが遅れていることが分かっています。そのため、周りよりも先んじて習得してしまい流暢に使えるやネイティブレベルまで押し上げることが出来れば、就職や転職に自身が描いている夢を叶えるチャンスが増えるということにもつながってきます。

 

日本での英語への教育変革には時間がかかることでしょう。今はまさに転換期であり、成長段階です。その中で、学校教育にかかる負担は尋常じゃありません。また、学生が今回受けたようなストレスは今後もたびたび起こるでしょう。

 

だからこそ、先んじて英語を習得してしまうことが賢い選択であると言えます。

 

Libertyの英語対策は、英語の基盤を一から作り上げ日本語から英語を理解するのではなく、英語を英語として理解できるようにするために、グラマーテーブルを軸としたメソッドで英語習得を目指します。英語の核となる部分を強化することで、Listening/Speaking/Reading/Writingといった英語4技能の能力が向上していきます。
 

まとめ

 
日本での英語教育は遅れています。
TOEICは2技能を測る試験ですので、日本人にとってもスコアが獲得しやすい内容です。しかし、学生はTOEICでスコアアップすることよりも、英語4技能を高める英語習得に向けた勉強を行うことが望ましいです。また、4技能が高まることでTOEICで出題される内容への理解力も高まりスコアアップにも繋がることでしょう。

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