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TOEICのハイスコアが英語初心者と変わらない理由

2020/01/18

TOEICのハイスコアが英語初心者と変わらない理由

 

日本においては重要視されることのあるTOEICスコアですが、海外留学や外国の企業と商談する際には、全く利用価値がなかったといったケースがあります。今回は、TOEICのハイスコアが英語初心者と変わらない理由についてお伝えします。

 

TOEICのハイスコア

 

就職に役立つや進学の際に加点されるなど、日本国内においては知名度の高いTOEICですが、ハイスコアを獲得している方の中でも英語を流暢に操れるレベルまで英語力を引き上げている方はかなり少ないのです。

 

TOEICの出題も2技能(Listening/Reading)を測る試験ですので、日本人でもハイスコアが獲得できる内容となっています。また、TOEICはビジネス英語であるといった捉え方をされていますが、実際には少し違います。

 

TOEICはビジネスの現場を想定していますが、現場で使用されるスキルはもっと専門的な用語になるため、TOEICでスコアが高くてもビジネスに役立つ英語が使いこなせるといったことにはならないのです。

 

また、英語はコミュニケーションを行うためのツールですので、2技能だけ補えていても価値は低いと言っていいでしょう。語学において4技能を操ることが重要であり、ビジネスシーンや留学先で使えるということが目標となります。

 

TOEICのハイスコアからの転身

 

TOEICのハイスコアを獲得するだけの能力があるのであれば、そこから英語を本格的に利用できるようにすることが重要な課題だと言えます。ハイスコアを獲得したことに満足していては、英語初心者となんら大差はありません。
なぜなら、英語習得に向けた学習がどちらも必要だからです。

 

前述したように、英語という語学はコミュニケーションが出来なければ意味がありません。ビジネスパートナーの目の前でメールや筆談でコミュニケーションを図るということはないので、英語で会話を成立させなければいけないのです。

 

ちなみに、英語の基礎が理解できているTOEICのハイスコア獲得者であれば、教養あるエリート層が操る本格的な英語をマスターするのにも、そう長い時間はかからないと考えられます。

Libertyでは、グラマーテーブルという英語学習法により「英語の正解」を把握できるようになるため、最短かつ確実に高い英語力を身につけることができます。

 

まとめ

 

TOEICという民間英語は、問題集や過去問をひたすら解き、傾向と対策ができていれば、日本人でも比較的ハイスコアを取れる可能性がある試験になっています。
しかし、実際に使える英語という概念で考えると、TOEICのハイスコアは実用的な英語力を身に付けられないため、そこからもう一歩進化させることが重要なのです。

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