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英語脳と日本語脳が存在し、科学の実験結果で実証されていた

2020/01/29

英語脳と日本語脳が存在し、科学の実験結果で実証されていた

 

英語学習を始めようと考える学生や社会人のなかには、インターネットで英語脳を鍛えましょうといったフレーズを目にしたことがあるでしょう。英語脳?そんなの本当にあるのと疑問をいだいたことはありませんか?今回は、英語脳と日本語脳が存在し、科学の実験結果で実証されていることについてお伝えします。

 

英語脳と日本語脳

 

日本語を日本語として会話を成立させるように、英語を英語として理解し会話を成立させることが出来るのが英語脳です。

 

例えば、
「Thank you」
「Good bay」
「Hello」
「Happy birthday」
「I love you」
といった、感覚的に英語脳が作用している単語です。
上記の英文を目にすれば、わざわざ「ありがとう」や「誕生日おめでとう」と日本語に変換しないでも、日本人は理解することができます。

 

また、海外雑誌の「Nature」の発表や、日本の脳神経外科医 植村研一さんの論文「脳科学から見た効果的多言語習得のコツ」などから、日本語脳や英語脳が存在し、脳の活動が違うことが科学的に実証されています。
参照:https://www.jstage.jst.go.jp/article/ninchishinkeikagaku/11/1/11_1_23/_pdf

 

この英語脳を作り上げることが英語習得には必要なのですが、簡単ではないため日本人が英語をマスター出来ない理由でもあります。

 

英語脳を手にするには

 

日本人が英語を聞き、日本語に翻訳し、返答を日本語から英語に変換するというのが、現在の日本人が行っている英語になります。しかし、本当に必要とされる英語力とは、英語を英語のまま自動的に理解する必要があるのです。

 

日本語を介して英語を話そうとすれば、日本語に見合った英語を探す作業で必ずタイムラグが生まれます。これが日本人英語でもあり、日本人が英語習得に苦労するポイントと言ってもいいでしょう。

 

日本語を介さずに理解するプロセスを作り上げるには、英単語・語彙力に正しい英語の構造・規則を理解し、発音することになります。

 

Libertyでは、グラマーテーブルを学んでいただくことで、英語の基盤を一から作り上げ文法の構造・英語の構造そのものを理解できます。そして、完成されたパズルを見ながらピースを組み立てていくように英語を把握が可能になります。

 

まとめ

 

英語習得するためにも、英語を英語としてとらえられる英語脳を作り上げることが大切であることがご理解いただけましたでしょうか。
日本の学校教育では、日本語という構造体の上に無理やり英語を組み立てようとするために無理が生じてしまっています。英語への苦手意識を抱くのも無理がありません。正しい環境・正しい情報を得て英語学習に取り組むことをオススメ致します。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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