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TOEFLやIELTSに外国人の英語が聞き取れない理由

2020/02/09

TOEFLやIELTSに外国人の英語が聞き取れない理由

 

TOEFLやIELTSのリスニングやスピーキング、外国人の英語が聞き取れないといった学生や社会人の方の中には、単語は知っているのに文章だと全く聞き取れないといった状況に悩まされることがあります。今回は、英語が聞き取れない理由についてお伝えします。

 

単語だけ覚えても聞き取りにくいポイント

 

英語学習を進めていくと、ネイティブスピーカーとの会話が上手く運ばないことに気が付きます。仮に単語や文法をたくさん暗記していても、ネイティブが操る単語と単語がつながった言葉だと聞き取りにくいといった現象が起こります。

 

文章であれば容易く回答できるのに、聞き取れないや伝わらないことは語学としてはデメリットでしかありません。日本では外来語や和製英語を多く使う傾向もあるため、英語を操る際に、つい和製英語などの発音で考えがちな思考になっているのです。

 

また、相手の会話内容やTOEFLにIESTSといった民間試験の問題で、内容を聞き逃さない様に聞き取り記憶重視のリスニングになりがちです。ですので、リスニングやスピーキングの能力を向上させるには、自然な話し口調の英語に慣れておく必要性があります。

 

英語の構造を知らないと厳しい英語力

 

英語で会話することは、考える時間よりも自然に口から発せられる状態にする必要性が正しい語学習得だと考えられます。日本語で日常会話する際に、思考する時間は限りなく短く相手と会話のキャッチボールができる状態が自然な会話なのです。

 

インプットばかりに頼った勉強に偏れば、必ず相手の情報を聞き逃すことや自身が発言したい内容に詰まってしまうといったケースが生まれます。これは、単語量や語彙力だけでなく、文法の構造や英語の構造が理解できていない結果でもあるのです。そのため、日本人英語や和製英語に慣れきってしまった英語の基礎を、一から作り直すことをおすすめします。

 

Libertyでは、どんなに勉強しても、留学しても抜け出せなかった「日本人英語」から脱却し、英米人の教養あるエリート層の英語力を身に付けるカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルというメソッドにより、日本語から英語を理解するのではなく、英語を英語として理解することができ、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上します。

 

まとめ

 

英語を勉強するという意識の中で、英語をどのように役立てるかといった目的が決まれば、英語でコミュニケーションをとっている姿を想像することができます。インプットばかりの英語だけでなく、アウトプットを意識した勉強も増やして英語に触れる時間を増やしていきましょう。英語で話すや聞くは、一朝一夕には身につかないスキルですので意識して実践を増やすことも大切です。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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