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第二言語を持たない日本人にとっては英語スキル習得は困難?

2020/02/14

第二言語を持たない日本人にとっては英語スキル習得は困難?

 

大抵の国は母国語と共通言語を使い分けて生活をしていますが、唯一日本は第二言語を持っていません。ただし、英語だけは学習の一環として授業に取り入れられていますが、普及しているとはいいがたい状況です。今回は、日本人にとっては英語スキル習得は困難?についてお伝えします。

 

第二言語を持たない日本人

 

大抵の国は母国語と第二言語となる世界共通言語の英語を操ることが常識となっています。
歴史をたどればイギリス帝国時代から経済の中心のアメリカの時代を通して、世界を動かしてきた国の母国語は英語でした。

 

諸外国は植民地時代などを経たこともあり、英語と言う語学を耳にする時間も長いだけでなく、大国と商談するためには英語力を身に付けることが絶対に必要な環境でした。

 

しかし、日本に関しては敗戦後もアメリカの統治下でありながら、日本語だけでのコミュニケーションが許され経済も発展したため、第二言語を身に付けずに現在までやってこれた珍しいケースの国だと言えるでしょう。ただし、現代のグローバル時代において共通言語の英語を使いこなせないことが日本人にとってはデメリットとなっているのです。

 

他の諸外国との商談や会談などに参加しても、上手にコミュニケーションが取れないことや、商品をアピールし売り出すのにも苦労します。英語力向上が日本人の今後の課題と何年も前から謳われていますが、その成果はまだ出ていません。

 

日本人が英語習得を困難としている理由

 

日本人にとって英語は難しい言語であるといったイメージが強く、苦手意識が植え付けられてしまっています。学生時代に苦い記憶しかない英語への興味はあるものの、習得を諦めてしまっている方が大半です。

 

このような状況になるのは仕方がないのです。
日本語と英語は語学としてあまりにも違い過ぎるため習得が困難だと言えるでしょう。
しかし、仕方がないでは済まされない時代になっています。

 

企業は英語力がある人材を欲していますが、国内にはそういった人材が少ないため、外国人労働者を雇い企業を回しています。この状況が長く続けば、日本を取り巻く雇用問題も悪化することが考えられます。少子高齢化社会の日本の若い働き手が減ることで、海外の高いスキルを保有した労働者を雇い入れれば、日本人を雇うよりも安い給与支払いで済むこともあります。経営者としては、外国人労働者を好んで採用することも考えられます。

 

だからこそ、英語習得することが大切となってきます。
また、英語はだれしもが身に付けられるスキルだということを意識してください。
多くの諸外国が共通言語として英語をマスターしていることを考えれば、日本人も正しい英語教育さえ受けられれば習得が困難な語学ではないと考えています。

 

Libertyでは、日本語から英語ではなく、英語を英語として認識できる英語脳を作り上げる「グラマーテーブル」を軸としたメソッドで英語への理解度を深めていただきます。教養あるエリート層が操る本格的な英語習得を目指すカリキュラムは、英語の構造・規則を一から作り直すことで英語と言う語学の全体が把握できるようになり、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上します。

 

まとめ

 

日本で暮らしていると英語の必要性は感じないかもしれません。しかし、ビジネスシーンなどで外国企業や外国人と商談・コミュニケーションを行うケースは増えています。
英語が出来ないでは笑ってられない時代も、そう遠くない未来に訪れることでしょう。
だからこそ、企業から必要とされるスキルを保有することにより、活躍の場も増え豊かな暮らしを送れることにもなるのです。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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