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MITなど大学院へ留学する時に合格の決め手になるGPA

2020/04/01

MITなど大学院へ留学する時に合格の決め手になるGPA

 

アメリカの大学は日本のようなペーパー入試だけで合否が決まる考査方法ではありません。大学での成績や推薦状、本人のエッセイ、TOEFLなどのスコア、面接に課外活動などを申告して合否が判定されます。今回は、MITなどの大学院へ留学する時に合格の決め手になるGPAについてお伝えします。

 

MITなどで提出するGPAの評価方法

 

GPAとは、科目ごとに5段階で評価された成績から、段階ごとに「Grade Point(GP)」と呼ばれるポイントを付与し、単位当たりの平均「Grade Point Average(GPA)」を算出し、その水準を卒業などの要件とする制度になります。

 

日本でも導入されるようにもなっていますが、現在の成績や出願先の学校によって計算方法が異なることがあります。また、提出する書類は成績表だけでなく、授業の内容や時間数に評価基準となる書類を同封し、総合的に評価をしてもらう形となりますので必ずしもGPAだけが評価対象となるわけではありません。

 

本人のエッセイ、TOEFLなどのスコア、面接に課外活動など大学院によって、どこに比重を置くのかも審査する大学院によって変わります。

 

アメリカのGPAの評価について

 

アメリカではこのGPAの評価を重要視している傾向があり、日本ではそこそこ有名な大学でGPA2.0の成績で卒業する学生と、偏差値が低い大学でGPA4.0で卒業した学生の場合は、GPA4.0の成績を収めた学生の方が優秀であるといった評価を下します。

 

また、MITなどの有名大学院への留学を希望する学生は、GPA3.5や3.7が必要だと言われています。しかし、GPAが必ずしも基準とされているわけではありません。低い成績だったとしても他の部分(世界大会で優勝や表彰された経験があるなど)が長けていることで合格するケースもあります。

 

まとめ

 

MITなどの有名な大学院で学べることは、貴重な経験・知識を育むことができます。
ただし、国内の標準レベルの英語力では留学後に授業やコミュニケーションで苦戦することにもなります。国内にいるうちに英語力はネイティブレベルまで引き上げておくことをオススメします。

 

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