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TOEFL ITPとTOEFL iBTの違いと活用方法

2020/04/02

TOEFL ITPとTOEFL iBTの違いと活用方法

 

TOEFL ITPとTOEFL iBTは、100万人以上の受験者に利用されている世界基準の英語力を測る英語能力測定試験です。海外留学や就職といった場面で提出書類として使用したり、自身の英語力を測るために利用します。今回は、TOEFL ITPとTOEFL iBTの違いと活用方法についてお伝えします。

 

TOEFL ITPとTOEFL iBTの違い

 

TOEFLは、主に大学・大学院の授業などアカデミックな場面で必要とされる英語運用能力を測る試験になります。幅広い分野の教養科目や学校生活に関する題材から出題され実践的な英語力を測ります。実務的なTOEICに比べると難易度も高くなります。

 

TOEFL ITPとTOEFL iBTの違いはセクションにあります。
ITPはリスニング・ライティング・リーディングの3つのセクションのテストになります。
iBTはリーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4つのセクションのテストになります。

 

TOEFL ITPテストは、団体対象のテストのため個人での受験はできません。
日本の大学・大学院の進学や最近では企業への就職で、スコア提出を求められるケースがあります。

 

それに対してTOEFL iBTは、個人で受けることが出来るテストです。
4技能を測る試験になるので、アメリカなど英語圏の大学・大学院や国内大学・大学院の入試の際に、スコア提出を求められる公的なテストになります。

 

ITPは国内での大学や高校に企業などで実施できるテストですが、スピーキングテストがないため、英語4技能を重要視する現代の日本においてITPテストを受けスコアを提出よりも、iBTの4技能を測っているスコアを提出した方が良いでしょう。

 

TOEFLのスコアアップさせる英語学習

 

日本の学校教育ではTOEFLなどの民間英語試験に対する学習方針が、暗記を主体とする積み込み型に固執しているように感じられます。英語はテストの点を挙げさえすれば、大学受験も問題ないといった英語教育は古いのです。

 

現代社会に求められているのは英語4技能を操れる人材です。
海外に行かなければ習得できないと考えているのも時代錯誤であり、英語学習の本当の核について教えられていないことが原因なのです。日本国内にいても、日本人であっても英語は習得できるものだと考えています。

 

Libertyでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語習得を目指すことができる英語学校です。教養ある欧米人がTOEFLやIELTSなどの民間英語試験対策を講じなくても高得点をとれるように、グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語への理解力を高め完璧な英語に仕上げることができるのです。

 

まとめ

 

日本人にとってTOEFLなどの民間英語試験でハイスコアを獲得するのは難しくも感じることでしょうが、英語の基礎となる規則や構造をしっかりと理解することにより、あいまいな表現が多い日本語よりも、分かりやすい英語という概念にも辿り着くことができます。
正しい英語を習得して、TOEFLなどの民間英語試験のスコアアップを目指しましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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