生徒の声
STUDENT'S VOICE
Hiroki H.さんの体験談 ・ 会社員(東京都立大学大学院修了)
2024/02/05私は、大学院を卒業後25年以上英語とは縁遠い生活をしていましたが、50歳を超えて急に業務で英語力が求められるようになりました。まさかこの歳になって英語と真剣に向き合うことになるとは思いもよりませんでしたが、覚悟を決めて様々な英語学習塾を比較検討した結果、最終的にLiberty English Academyに入学して本当に良かったと実感しています。
最初は難しすぎて授業に追い着いていくが精一杯でしたが、繰り返し授業を受けることで、英語という言語の根幹を少しずつ理解出来るようになりました。藤川先生が教えるグラマーテーブルは、半世紀以上のブランクを克服することが出来る素晴らしい授業だと言い切れます。
学生時代は英語があまり得意ではなく、勉強を続けていても楽しくはありませんでした。英語とは単なる暗記科目だと思い込んでいたところがあり、それが英語をつまらなくしていた原因でもありました。実際、授業でも文法法則や単語を暗記すること以上のことを教えてもらった記憶がなく、英語には論理的な要素がひとつもない学問だと誤解していました。
しかしながら、藤川先生が教えてくれるグラマーテーブルは明瞭かつ論理的に英語という学問を展開するものであり、ひたすら暗記する授業とは一線を画すものでした。
日本語には語順も時制もなく単語の意味によって成り立っていること。
それに対して、英語はSyntaxという普遍の法則によって全てが決まっていること。
Syntaxを理解することで日本語の呪縛から解放されて英語脳が作られていくこと。
を繰り返し教えて頂きました。
「あぁ、そういうことだったのか」と中学英語から疑問だったことが解決することも少なくはありませんでした。
また、「動詞、名詞、形容詞、副詞は日本語の品詞とは全く違うため、品詞を日本語で理解するのではなくVerb、Noun、Adjective、Adverbとして理解しなければ、いくら学んでも本当の英語を使いこなすことは出来ない」という藤川先生のお言葉は正にその通りだと実感しています。
今までは長文読解をする際でも、単に英単語に日本語の意味を照らし合わせてそのまま読んでいました。そのため、簡単な文法であれば問題はないですが、ちょっと複雑になると、途端に行き詰まってしまうことが少なくありませんでした。
Syntaxが持つ3つのポイントも目が鱗です。
「Verb中心の明確な語順の世界」「徹頭徹尾Agreements(一致の法則、呼応の法則)が反映」「Syntaxの応用によるVerbalの構成」を理解することでどんどん英語という言語の理解が進みました。
私は全48回の授業のうち、ようやく半分が終わったばかりですが、全ての授業が終了した際に、何処まで英語力が向上しているのか、今からとっても楽しみです。
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