海外勤務しているものの英語の「本質」を学びたいと思いLIBERTYでの受講を決めました

海外在住の46歳です。

Libertyをスタートしたのは42歳で初の海外居住、現地採用となってから3年が過ぎたところでした。仕事上の最低限のコミュニケーションは問題なかったものの、それ以上のコミュニケーション(言いたいことを言う、日本語同様に深い思考をする)にはかなりフラストレーションが溜まる状態でしたので、まずはオンラインで英語の再学習が出来るところという探し方をしていました。

Google検索すると、効率的か低価格を売りにしている学校が多いのですが、Libertyだけが「本物」であることを売りにしているように感じました。もちろん費用もそれなりにかかりますが、それすらも「本物」を感じさせてくれたような気がしました。

グラマーテーブルの授業を通じ、Verb中心の世界を学ぶ中でいかに自分が英語という言語についての本質的な理解がなかったのかを痛感しました。これほどきちんとしたルールがある言語だったとは。。。日本語はきっちりしていて、英語を含む外国語はどちらかというとフィーリングに頼る言語という漠然としたイメージを持っていた私にはかなりの驚きでした。Syntaxが分かってくると、一見難しい文章も理解できるようになってきました。

まずルールを熟知することは何においても王道ではあるものの、初めの労力も大きいので多くの人は避けて通りたくなってしまいがちです。故に他社も効率的か低価格、つまり簡単さや取組みやすさを前面に出すのだと思いますが、土台のないところに詰込み教育を重ねても伸びしろは限られてしまいます。一方、Libertyのメソッドは一見遠回りに見えて、一度基本が定着するとその後は2次関数的に伸びていくのだと感じました。多くの驚くような成功談を見てはじめは不思議に思っていましたが、今となっては納得です。

Academic S&Wクラスではグラマーテーブル、語彙、Writing技術もさることながら、哲学的な思考をすることも楽しんでおります。課題の返却はいつも楽しみで、私の考え方がどのくらい藤川先生に通用するのかを試している部分があります。

大学卒業以来、本やニュース、仕事上で必要なことを学ぶことはあっても全体的な教養について学ぶ機会はありませんでした。英語力を伸ばしたいと思って始めたLibertyですが、問題に使われる文章もレベルが高く、学ぶことの楽しさに気づく機会にもなりました。引き続き楽しんでいきたいと思っています。