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試験英語だけではもったいない。外国人向け観光ボランティア

2020/12/03

試験英語だけではもったいない。外国人向け観光ボランティア

 
東京オリンピックを機に、より英語力に意識が向き始め、コロナ禍で自宅時間が増えたことで英語習得に励む方も増加傾向にあります。試験英語を目標とするのも良いですが、外国人向け観光ボランティアの参加で使うことを意識した取り組みを行ってみてはいかがでしょうか。
 

使えない英語は宝の持ち腐れ

 
英語学習を行うにあたり、目標として設定しやすい英検やTOEICといった英語民間試験での合否やハイスコア獲得に向けて学習を行う方が多いことでしょう。
英語はコミュニケーションを図るためのツールということを理解し、テストや試験は実力を測るための手段として上手に活用している方は問題ありませんが、試験のスコアを目標とするあまりに点数獲得に囚われ、ペーパーテストでしか通用しない英語力ばかりが強化されているというケースは多々見受けられます。
 
いくら英語知識が豊富で英語レベルが高く試験でハイスコアを獲得できていても、使えないのでは宝の持ち腐れとなってしまいます。
英語は操れなければ価値はありません。そのため、試験を目標としていてもアウトプットを意識した勉強や、実践で英語を使う学習方法を取り入れていくことも大切となります。
 

外国人向け観光ボランティアについて

 
国際都市と呼ばれている東京でも英語を扱える日本人が少なく、海外から観光に訪れても日本人と交流をせずに帰国してしまう外国人が多く、日本人のコミュニケーション能力の低さ、英語力の自信のなさからくる控えめな態度なども躊躇してしまう原因として考えられます。
 
そのため、歴史や文化に言葉など異なる世界の人々とつながり理解を深め、日本文化の世界への発信、外国人との共生や国際交流の大切さに重きをおき設立しているボランティア団体があり、地域規模の募集、国内外の活動を目的とした募集など数多くあります。
 
また、国内外問わず活動する団体では、英語力不要といった募集もありますが、多くはTOEIC試験のスコアや、コミュニケーションレベルの英語力といった条件を設けていることも多いため、初めての方は高い英語力を求められるケースが少ない地域で設立している団体から始めると良いでしょう。
 

まとめ

 
SNSといったオンラインを活用することで海外の人々とつながりを持てるようになり、依頼すれば英語学習のお手伝いをしてくれるかもしれません。
しかし、外国人向けの観光ボランティアで国際交流を図ることにより、生きた英語力向上だけではなく、自国文化の教養も深めることが出来ます。そして、顔を合わせて「ありがとう」「また日本に来るね」といった言葉を掛けられることもあるため、ネットを通じた画面越しでは得られない、何物にも変えることのできない貴重な体験を重ねることが出来るのも魅力なのです。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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