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IELTSなど英語の発音は難しい?英会話も慣れが必要な理由

2022/09/01

IELTSなど英語の発音は難しい?英会話も慣れが必要な理由

 
英語学習を進めていく中で、学生や社会人が苦労するのが「話す(speaking)」ことを挙げる人が多いと思います。発音やフォニックスなどへの理解が足らないなど多くの問題を抱えている可能性が高いです。今回は、IELTSなど英語の発音は難しい?英会話も慣れが必要な理由についてお伝えします。
 

英語の発音は難しい?

 
大学受験や海外留学に海外出張や海外赴任といったシーンで、英語力を試される学生や社会人にとって、英語力を測るIELTSやTOEFLを受験することになると、4技能の能力を測られることになります。
 
4技能の中で最も苦手意識が強いのが「話す(speaking)」ことといった印象を持つ方は少なくありません。聞き取れてもどうやって文章を構築すれば良いのか分からない、頭で構築した文章が合っているのか分からないなどの問題だけでなく、発音やイントネーションが難しいとする方も多いのです。
 
文字の持つ音を覚えることになるのがフォニックス。
例えば、under(アンダー)という単語をカタカナで書くと「ア」に近い音となります。
一方で、ultra(ウルトラ)という単語は、カタカナで書くと「ウ」となるのですが、出すべき音は「ウ」ではなく、「u」の音は[ʌ]という「ア」に近い音が正しくなります。
 
何を言っているのか分からない。と感じる方も多いことでしょう。
感覚的なものを理解しなければならないため、難しいと感じるかもしれません。ですが、日本語でも同じような事を自然と行えているのです。
「わたしは」の「は」は、「ha」とは発音しません。「wa」の発音が使われます。
これも、感覚的に理解できる様になった音でもありますし、国語の授業で接続詞を学び理解できるようになったものです。このような、文字の持つ音について覚えることが、英語の発音などの問題を解決する上では重要なのです。
 

英会話も慣れが必要な理由

 
英語の「話す」が難しいと感じられる要素は、いくつか考えられます。
・文章を構築することができない
・発音やイントネーションがあっているか
・緊張して言葉に出来ない
・インプット量が足りていない
などが挙げられます。
 
これらの問題を一つずつ解決していくには、最初から完璧を求めすぎてはいけないにつききます。
文章構築や発音であったり、インプット量というのは、覚えるのにも時間が掛かりますし、覚えただけでも成長はしません。使ってみて間違いに気が付くものです。
 
そして、失敗して心が折れてしまうという学生や社会人は多いのですが、使わないと伸びないのが「話す」です。日本語もそうやって覚えてきたのですから、英語も使わなければ話せる様にはなりません。話すの苦手意識をかき消すためには、失敗するを増やすことが重要なのです。
 
その失敗を減らすためには、英語の構造や規則といったルールを最初に正しく覚える事から始めると、失敗する回数は減っていきます。正しい文章構造を構築することができるようになることでも英語のスピーキングが伝わりやすくなるポイントなのです。
 

まとめ

 
英語の話すは、日本人にとって一番の難関とも言えるパートです。
文章の構築や発音など気にしなければならない事が多過ぎて難しい。
ですが、文章構造を正しく行えるようになるだけでも、相手に伝わる言葉は増えます。
発音やイントネーションは、気にし過ぎてもいけません。感覚的に養われていく部分でもあるため、まずは失敗を繰り返しながら英語のキャッチボールを楽しみ慣れることが大切です。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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