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計画が立たないうちの見切り発車では英語習得は難しい

2020/08/04

計画が立たないうちの見切り発車では英語習得は難しい

 
学び直しで再度英語習得を試みるも、継続できずに挫折してしまう人が多くいます。これから英語学習をスタートさせる人は、計画が立っていないや目的意識がはっきりしないまま見切り発車をしてしまうと現実とのギャップに落胆し英語習得が難しくなります。
 

全力疾走は限界が訪れるのも早い

 
英語学習を始めようと決意した翌日から教材を購入したり、英会話スクールを探すという学習者も多いことでしょうが、なんのために英語を習得するのか、いつまでに成し遂げたいのかといった英語を必要とする理由がなければ、どこに向かってよいのか見失ってしまいます。また、やる気に満ちて英語学習をスタートさせるのは良いのですが、英語はそう簡単にマスターできるものではありません。
 
英語を使いこなすためには英単語や英文法の知識に、コミュニケーションを図るための発音といった、Listening/Speaking/Reading/Writingの4技能を習得していかなければなりません。取り組みはじめの時点から全力で習得を目指そうとすれば、途中で息が詰まって挫折につながりやすくなってしまいます。スタート時の意欲を保ちながら英語学習をすすめるためには、自身の英語力に適したレベルを選択することや、睡眠を削るなどの無理な学習を行わないことも大切なのです。
 

英語の本質を理解することが重要

 
知らない単語を覚え、英語の音を身に付けリスニング力向上を図ることも大切ですが、インプット学習だけでは、英文の構築や正しい発音といったアウトプット力は一向に上がることはありません。語学は覚えることだけが学習ではなく知識を使いこなせなければ無意味となります。的外れな学習や、やった気ばかりの充実感が増す学習では一向に英語を使いこなすというレベルまでもっていくのは難しくなるのです。
 
そして何よりも日本人が英語習得できない理由は、英語の本質が見えていないことが原因として考えられます。
基本的なスキル強化は必須となりますが、それよりも英語の構造や規則といった英語という語学の基礎を知らなければ、日本語に訳したり、戻し読みしたりする難解な英語を必死に覚えることとなり、自らが英語を難しくしているといっても過言ではないのです。
 
これらは日本の教育が生みだした弊害とも言えますが、脱却する方法はあります。
LIBERTYではグラマーテーブルを軸とした独自のメソッドで、日本語に置き換える厄介な英語ではなく、英語を英語として捉えることができるようになる基礎を習得し、土台から再構築していただきます。英語の本質を理解することで英語脳が養われ、ネイティブのエリート層と同等の高い英語力を身に付けることが可能となります。
基礎を本物へと変えてから英語学習をすすめることで、モチベーションの維持もでき成果の見える英語学習を行うことができるようになります。
 

まとめ

 
誤った英語基礎で基本スキルも未熟のまま英会話などに挑戦するということは、怪我しやすいフォームで長距離走マラソンに挑み、なおかつスタートダッシュを決め配分を間違え息切れになってしまうようなものです。
英語学習においても英語の基礎というものは重要であることを理解し、フォームと言える基礎を正しいものに作り直し、段階を踏んでトレーニングを重ねていきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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