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IELTSやTOEFLのスピーキングで結果が残せない!

2020/09/05

IELTSやTOEFLのスピーキングで結果が残せない!

 

日本人が最も苦手とする英語のスピーキング。なぜ、日本人は英語を話せない?といった疑問は多く、文法が正しくても相手に伝わらないといったケースも多々あります。今回は、IELTSやTOEFLのスピーキングで結果が残せない理由についてお伝えします。

 

アルファベットとフォニックス

 

英語には25種類もの母音があり、日本語の5倍もの母音が存在します。
そして、アルファベットとフォニックスといったA(エイ)とアルファベットで読む場合と、A(ア)と読むフォニックスがあるため、そういった発音の基準が日本語よりも難しく感じるのです。
 
また、フォニックスはルールがあり、mnで終わる単語はNを発音しないやEで終わる単語はEを発音しないなどのルールがあるため、このフォニックスのルールを無視してはいけません。これほど大切な英語のルールがあるのにも拘らず日本の学校ではサラッと教える程度で、この発音の重要性を理解している日本人が少ないことも、IELTSやTOEFLのスピーキングでスコアを伸ばせない理由ともなっています。
 
母国語を英語とする国の子供たちは、このフォニックスについて幼いころから教育されているため使い分けが出来ますが、非ネイティブの日本人にとっては、このルールを無視して理解できるようになるはずがないのです。

 

アクセントやリンキングの使い分けも重要

 

英語のニュースや洋画などを英語字幕で見ていると、アクセントやリンキングといった技術にも気が付くのではないでしょうか。イントネーションやアクセントでメリハリを付けることで、英語の流れをつかみ取るネイティブも多いため非常に重要なポイントです。
また、リンキングと言った単語と単語の間の音を繋げて発音することもあり、日本語の平淡な発音とは違い、英語の発音はとてもリズミカルに聞こえる印象があります。
 
そのため、スピーキング能力を高めるためには、英語の構造が大事なのは当然ですが、フォニックスを理解し、アクセントやリンキングといった技術を身に付けていかなければ、スピーキングで結果を残すのは難しくもあります。
 
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まとめ

 

英語の発音で大切なことは、フォニックスを理解し、アクセントやリンキングといった技術を使いこなせる様にすることが重要なポイントとなります。また、正しい発音などは何度もアウトプットして自身で相手に伝わるか試してみるしかありません。相手に伝わらない場合は、正しい発音と何が違うのか録音したりして確認しながら練習した方が効率的でもあります。発音などは地道に努力を行わなければ成長が困難でもありますので、失敗を糧にして成長させていきましょう。

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