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なぜ日本ではIELTSが選ばれているのか?IELTSの試験とは!

2020/09/05

なぜ日本ではIELTSが選ばれているのか?IELTSの試験とは!

 
日本を含む世界中の多くの学生が、毎年米国へ留学しています。このような理由で、日本人学生の多くは米国留学の夢を叶えるためにIELTSを受験しています。今回は、なぜ日本ではIELTSが選ばれているのか?IELTSの試験について解説します。
 

IELTS(アイエルツ)とは?

 
IELTS(アイエルツ)とは、International English Language Testing Systemの略称で、米国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、および英国を含む英語圏の国々に留学、就労または移住を希望する人々の英語力を測定する、ハイステークスの英語試験です。
 
全世界で受験される試験でもあり、IELTSは30年に渡って英語の試験を実施し、今では毎年350万人を超える人々がIELTSを受験しています。
 
IELTS(アイエルツ)は、ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシルによって運営されています。(日本では現在、日本英語検定協会がIELTS試験のテストを共同運営しています)
 
IELTS(アイエルツ)の試験は、アカデミックモジュールとジェネラル・トレーニングモジュールという2つの試験に分かれています。
 

IELTSのアカデミック・ジェネラル・トレーニングモジュールの違いとは?

 
【アカデミックモジュール】
 
IELTSアカデミックは、海外の大学や大学院に留学や通学したい方、英語圏の病院で医師や看護師の申請をする方向けのテストです。
アカデミックモジュールの目的は「受験生の英語力が、英語で授業を行う大学や大学院に入学できるレベルに達しているかどうかを評価するもの」です。
 
イギリス、オーストラリアの海外大学を中心に、海外大学の入学基準としてIELT Academic(アカデミック)モジュールのスコアを求めている大学が増えています。
アカデミックテストは、大学やプロフェッショナルな機関へ入るにふさわしい内容を含むため、書く、読む、聞く、話すといった英語4技能を測る試験となります。
 
【IELTSジェネラル・トレーニングモジュール】
 
英語圏での海外留学などの学業以外の研修を検討している方や、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの移住申請をされる方はGeneral(ジェネラル)モジュールを受ける必要があります。
 
IELTSジェネラル・トレーニングは、移住や永住権取得を目指している方などの最低限英語圏で生活に困らないように、実践的な日常生活での英語力をテストします。
 
IELTSジェネラル・トレーニングは、一般的な興味に基づく内容を含み、こちらも4技能、つまり書く、読む、聞く、話す力をテストします。
 

まとめ

 
ここまで、IELTSについて解説してきました。
日本人にはとっては難しい試験としての印象が強いIELTSですが、留学や海外移住といった目的のある方にとっては重要な試験なのです。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルという英語学習法により、「英語の正解」を把握できるようになるため、最短かつ確実に高い英語力を身につけ、IELTSやTOEFLといった民間英語試験で結果を残すことが可能となります。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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