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音読英語学習方法は意識を向ける部分によって効果も変わる

2020/09/06

音読英語学習方法は意識を向ける部分によって効果も変わる

 
音読による英語学習方法は、リスニング能力や英文法への理解など、様々な英語力向上が見込める勉強方法の一つですが、意識する事柄によって得られる効果も異なってきます。また、挫折して失敗しないためにも注意するべきポイントとコツを理解しておきましょう。
 

強化したい能力に意識を向ける

 
作業に集中しながら人の話を聞き返答できるという人はほとんどいないことでしょう。このように人間は複数の動作や行動を行うことを苦手とし、一度の学習ですべてを取り込むことは難しいため繰り返して学ぶことは必要となります。
 
そして音読英語学習法でも、何も意識せずに文字を読み声にするだけでは効果は得られません。強化したい能力に意識を向け効果や目的について理解して反復した取り組みが大事となります。
 

音読英語学習で強化したい能力

 
音読を行うことで、まず意識がいくのが発音になるでしょう。
発音を強化したいのであれば、リエゾンやリダクション、単語一つ一つのアクセント箇所、イントネーションやリズムなどをできるだけ音源通りに発話することが大切です。
発音の矯正という部分に重きを置き、意味への理解はまた別の意識となります。
 
そして発話される英語の音から意味への理解とつなげたいのであれば、発音への意識を向けるのではなく、文法への理解に集中することが必要となります。
 
一度ですべてをこなそうとするのではなく、この二つのトレーニングを繰り返し行うことで、音と文法の理解が結びつくようになり、日本語を介さない英語脳の強化へと繋がっていきます。さらに、英語回路が作り上げられ語彙や文法知識が蓄えられることでスピーキングやリスニングだけではなく、リーディングやライティングスキルの能力向上にも役立つのです。
 
そして日本の英語試験などで用いられる綺麗な英語だけでは、よりスピードが速く音を崩したネイティブの発声を聞き取ることが難しくもあるため、慣れてきたらネイティブスピーカーを意識した教材を取り入れると良いでしょう。
 

まとめ

 
音読で一度に全てを強化しようとすれば、効率が悪くなり、英語がなかなか上達しないなどの理由からモチベーションが下がってしまい挫折につながってしまいます。効果的な
学習方法であってもやり方を間違ってしまえば失敗に終わってしまうので気を付けましょう。
 
また、英語学習を効率的に行いたいのであれば、暗記だけで積み上げてきた英語から脱却しなければなりません。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語構造や規則といった英語の本当の基礎を身に付けていただき、暗記だけで構築してしまった土台を捨て、英語の本質を理解した本物の英語の土台へと作り上げることが出来ます。
 
そして英語の本質を理解できるようになれば、正しい英語学習の選択や苦手意識の払拭、日本人が苦手とし難解と感じている英語の組み立ても行えるようになります。
自分に合った正しい学習を選択し効率良くネイティブと同等の高い英語力を習得したい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。

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