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超短期プチ留学も準備なしでは観光レベルで終わってしまう

2021/04/04

超短期プチ留学も準備なしでは観光レベルで終わってしまう

 
海外留学や語学留学で失敗しないためには留学期間に限らず国内でできることは済ませておくのが鉄則です。1、2週間程度の超短期プチ留学でも準備なしでは海外旅行レベルと変わらない成長しか見込めないため、留学を成功に導くための前準備に取り掛かりましょう。
 

短いからこそ無駄にできない

 
長期休暇や有給休暇を利用した超短期留学でも、ただ何となく海外の土地を踏むのではなく、目的を持っているからこそ挑戦することでしょう。そして、この短い時間の中でいかに多くのものを得て帰国するかが肝であり、情報を収集したりコミュニケーションを図るための言語能力は高いに越したことはないのです。
これは例え英語力を上達させるための語学留学であっても、国内でできる基礎強化をわざわざ留学先で取り組むというのは勿体ないことであり、海外でしかできない語学力の向上を目指すことが大切です。
 
また、英語の語彙を増やしたり、表現を覚えたりするインプット学習も必要なのですが、実践で英語を使うというアウトプットの練習を行っていなければ、いざ外国人と顔を合わせ対話するとなった時に緊張して話せない、英語を間違えるのが恥ずかしくて言葉が出ないという状況に陥ってしまうこともあります。国際社会の現代では日本国内でも外国の方と話す機会を作ることができますので、英語で話すことの耐性をつけ間違えても英語を使い続けることのできる感覚を養っていくことが大事になります。
 

留学前の計画も自主性を

 
初めて海外留学を挑む方は特に、分からないことだらけで不安を感じているためエージェントが提案するがままに乗っかってしまい、思い描いていた留学とは、あまりにも違い過ぎてガッカリなんてことも起こり得ます。
失敗を経験することで次の留学で活かせるでしょうが、意味のない留学となってしまうため、渡航目的に合った留学先やプランなどは事前に下調べを行い、エージェントに質問したいこと、自分の譲れないポイントなどはメモにまとめてから相談に行くとよいでしょう。
 
また、フリーな時間こそ英語力を向上させるチャンスが転がっているため、語学学校に通う予定を組んでいる方は、休日の過ごし方、課外活動での取り組みといった、やりたいことなどを綿密に計画しておくのがオススメです。予定を立てず誰かと交流することなく滞在先に帰宅して、スマホで日本語のYouTubeなどを視聴してダラダラと過ごすというのは留学失敗の要因となりますので、常に自分を成長させられるチャンスが溢れている場所と認識して無駄な時間を過ごさないように気を付けましょう。
 

まとめ

 
短期というとても短く限られた時間を有意義に過ごし、充実した満足度の高い留学を目指すのであれば、必ず積極的に自主性を持った行動で準備を行うことが大切です。
どんな目的でプチ留学を行うのかを見失わずに、練りに練った計画で挑みましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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