留学/大学・大学院進学/英語学習/その他関連記事
英語学習をしている方の中には「いつか憧れの国に留学したい」と思っている方も多いのではないでしょうか?留学先では語学勉強と向き合うのはもちろん、現地の人々とどうコミュニケーションを取るのかも重要なポイントです。
今回は、そんな留学先のコミュニケーションのポイントについて詳しくご紹介していきます。
英語を学ぶために留学したとはいえ、現地のコミュニケーションでは日常会話が基本です。日本にいる時から現地で使いそうな日常会話をリストアップして覚えておきましょう。
留学先で自分を知ってもらうには、自分の性格や好きなこと、留学の目的などを伝えることも大切です。買物など、生活に必要な日常会話を覚えることも必要ですが、自分を知ってもらうために1分ほどのスピーチ文も考えて、初対面の人にも自分を知ってもらえるようにしましょう。
留学先に相手にどう英語で伝えて良いか迷った時は、ジェスチャーを使いましょう!言葉が分からない国に行った時は、身振り手振りも会話のひとつ。もちろん、表情も大切です。文法が分からない時は単語とジェスチャーで言いたいことを伝えて、相手とコミュニケーションを取ってみてくださいね。
ただし、中には日本では良い意味のジェスチャーが、海外では失礼な意味になってしまうケースも。例えば日本人が「こっちにおいで」という意味合いで行う手のひらを下にする手招きのジェスチャーは、アメリカでは「あっちに行ってください」という意味になります。せっかくコミュニケーションを取りたいと思っても、留学先の文化を知らないと失礼になるので、留学前にはこちらもチェックしておきましょう。
身近な先輩や知り合い、友人で留学をした人がいれば、その人に体験談を聞くことで留学先のイメージがより湧くのでおすすめです。
体験談を聞く時は現地で楽しかったこと、勉強になったことなどを聞くことも大事ですが、現地で困ったこと、知っておいた方が良かったことなどを確認するようにしましょう。留学先の情報は本やネットでも知ることができますが、生の声を聞くことも大切です。
留学先のコミュニケーションを不安に感じている方もいるかもしれませんが、「知りたい」や「伝えたい」という思いがあればジェスチャーでも相手に言いたいことは伝わります。留学した際は毎日の日常会話も勉強だと思って、積極的に多くの人に話しかけてコミュニケーションを取っていきましょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。