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文化や価値観を分かち合うための英語力が必要な現代社会

2021/06/02

文化や価値観を分かち合うための英語力が必要な現代社会

 
国際化により、ビジネスシーンなどで海外企業との取引が増えたという日本企業は多数あります。そして、商談や交渉の場に向かうには、相手の国の文化や価値観を分かち合うための英語力が現代社会では必要となっています。
 

相手を知るには語学力が重要となる理由

 
海外での活躍を目指すとなれば、語学力の向上は必要不可欠となります。
まず、商談相手との会話などのコミュニケーションを図るには、言葉の壁を乗り越える必要性があるのです。通訳や翻訳機を持って商談するというのはマイナスになる要素があります。
 
自社の製品に精通していない通訳が正しい情報を与えられるのかや、訂正をしっかりとできるのかといった、商談の場において重要なポイントを通訳や翻訳機を介して行えば、リスクが伴うことにもなります。
 
また、相手を知らずに傷つけてしまうという問題も起こりうるため、相手の国の文化や価値観をしっかりと学び、傷つけてしまった際にも即座に謝罪や訂正する必要性があるため、国際舞台でビジネス展開を目指すのであれば、高い英語力を養う必要性が高まっています。
 

言葉の大切さ

 
日本人の多くは、日本から出ずに英語が話せなくても問題ないと考えているケースが非常に多いのですが、将来を見据えていたらそう簡単に英語を話さなくても良いとは出来ない要素があります。
 
まずは、日本は経済大国とされていますが、少子高齢化による働き手不足など今は良くても将来的にこの経済レベルを維持できるのかといった不安要素もあります。外国人労働者を受け入れたとしても、必ずしも日本語が話せる方ばかりではありません。
 
その際に、言葉の壁を越えていかなければ行けません。もちろん、雇う側だから「日本語を理解しろ」という意識があるのも分かりますが、仮に日本語が出来ない労働者を雇ってクレームが発生した際には、エンドユーザーには何と弁明するのでしょう。
 
日本語が話せないから、失敗しましたでは済まされません。雇った側の教育問題にも発展しますし、外国人労働者の言い分も聞けないなどのトラブルにもつながります。
 
だからこそ、コミュニケーションを取るためのツールを持ち合わせていない状況はリスクとなるのです。世界共通語の英語をマスターしていれば、外国人労働者とも話せるというケースは高くなり、雇い入れやすい環境を作り労働力確保する事もでき、尚且つ海外シェアを獲得することもできます。ですので、現代社会では語学力の向上がメリットに働く様にもなっているのです。
 

まとめ

 
「英語をマスターする必要性がない」という日本人は多くいます。英語というスキルを身に付けられないから、英語学習をするのが無駄という日本人も多くいますが、それは正しい英語学習に取り組めていない可能性が非常に高いと言えます。
 
目先のビジョンであれば、日本経済は安定しているようにも感じられ、全員が全員話せる必要性はないとも言えます。ですが、10年後や50年後の経済の動向まで予知できる方がどれぐらい居るでしょうか。人よりも少しでもリードできるスキルを養っているだけで、働き口やキャリアデザインも変わってきますので、現代社会で求められている能力を身に付けることも大切なのです。

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