英語学習者へのエール

留学/大学・大学院進学/英語学習/その他関連記事

トランスファーで海外経験を積む!大学編入する手段

2021/08/01

トランスファーで海外経験を積む!大学編入する手段

 
日本の高校を卒業し、海外の有名大学へ進学するには、SATやTOEFL・IELTSなどのテストで結果を残さなければならないためフレッシュマン入学の条件は決して易しい物ではないので、諦めてしまう学生もたくさんいるのです。今回は、トランスファーで海外経験を積む!大学編入する手段についてお伝えします。
 

フレッシュマンとトランスファーの違い

 
アメリカの大学へ入学するには、2種類のルートがあります。
それが、「フレッシュマン」と「トランスファー」。
フレッシュマンは、高校を卒業し海外の4年制大学に1年から入学すること。
トランスファーは、海外の短大(コミュニティカレッジ)などで2年間学んだ後に4年制大学へ編入するという方法です。
 
フレッシュマン入学は、日本人が考える一般的な海外大学への進学方法ですが、かなりハードルが高いこともあり、実際に実行する学生は少なくもあります。国内で、SATやTOEFL・IELTSといった試験でのハイスコアだけでなく、高いレベルでの英語力を養っていなければ挫折を味わう事にもなるため、リスキーでもあるのです。
 
一方で、大学の中には短期大学と提携している教育機関などが運営していると、パスウェイプログラムが受講できるケースもあり、その講義では、基本的な海外での授業スタイルを学ぶことや大学で必要となるアカデミックな英語力を指導してくれるカリキュラムも組まれているため、海外挑戦で成果を上げやすい仕組みも作られているのです。
 

海外では大学編入は珍しくない!

 
日本人にも人気なアメリカやイギリスの大学では、学生が編入するというケースは珍しい情景ではなく、自身の能力や知識を高めるために行動に移す学生が多いのです。
 
シビアに自身の将来を考えると、よりレベルの高い大学等に進み最終学歴に箔が付けば、それだけ、就職面などでも有利になるといった見方もできます。日本人が東大や京大を目指すような感覚にも近いということでもあります。しかし、東大や京大への編入を目指す学生というのは数少ないでしょう。そのため、海外の大学に進学してみると、日本とは違う印象を受けることにもなります。
 

まとめ

 
アメリカの大学への進学を目指す学生にとってはフレッシュマン入学でなければ意味がないといった思いを抱くのではないでしょうか。しかし、その壁は容易く越えられる学生は限られてきます。それでも、海外大学への進学の夢を諦められないのであれば、その夢を諦めずにトランスファーから挑戦してみてはいかがでしょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

今すぐ無料カウンセリングを予約する(1分で完了)

無料カウンセリングのご予約 電話

完璧で本質的な英語力の習得を目指すなら

無料カウンセリングのご予約